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Wordpressへインポートするデータを取りまとめる上での苦労について

上記記事において、公演記録詳細を「Pods – Custom Content Types and Fields」でPodsとテンプレートの設定を紹介しました。

今回は、Wordpressへインポートする上で、それらデータの精査の大変さをお話しします。
また、実際のスプレッドシートファイルをGoogleドライブ上でご覧いただける内容となっております。

【2022年2月19日補完】
CSVファイルを直接ダウンロードできるようにしました。

インポート用のデータを用意する

WordpressでカスタムフィールドもカスタムタクソノミーもCSVでインポートするには「Really Simple CSV Importer」でしょう。

プラグインで定義されているカラムのラベル名(post_id、post_content、post_title、post_status、post_name、post_type等)以外その他のカラムのラベルはすべてカスタムフィールドとして扱われます。

クラレビでは下記の赤枠の文字列をラベルとして、CSVの1行目の後方の列に追加しています。

カスタムフィールド設定図

まずはデータ収集です。公演記録データは各オーケストラの公式ページから引用します。

とりあえず何も考えずにです。

オーケストラはシーズンプログラムとして年間の公演内容が決まっているので、本来ならそれらから一気に作り上げたいのですが、新型コロナウイルス感染症の蔓延で出演者や演奏内容の変更や中止が相次いでいるため、向こう1ヶ月の分を月末にまとめています。

この時点のデータは以下のようになっています。

引用したままのデータのキャプチャ

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