1年間服を買わないで過ごした私に訪れた驚愕の変化について ②

手持ちの服だけで着回す。チャレンジはここから始まった。

そして3~4か月もすると、朝、自分が気に入って選ぶ服は結局同じものばかりだということに気づいた。

いや、うすうす気づいていたんだけど、買えないとなると、人間、決定的に同じものばっかり着てしまうんですよ……。

私がよく着る服のアイテムは以下である。

ボトム

・細身のブルージーンズ

・やや細身の古着風ジーンズ

・黒のコットンスキニーパンツ


トップス(春~夏)

・紺のコットンの長袖セーター

・白のコットンのビッグサイズのTシャツ

・グレーのコットンの小さめのTシャツ

・黒のシルクのノースリーブトップス


トップス(冬)

・紺のカシミヤのクルーネックセーター

・黒いウールのタートルネックセーター

・グリーンのコットンのビッグシルエットハイネック


私はかつて服を買うために仕事をしていた、といっても過言ではないほど、服に散財する人間だった。なので、クローゼットには高価な服が沢山眠っている。しかし、自分がよく着ることと価格は関係なかった

色は紺・グレー・黒・白(面白味のない人間ですみません…)で、天然素材のもの。そしてサイズ感はぴったり身体に沿うようなものか、大きめなもの(といっても服の素人である私に大きめのサイズを選ぶ能力はない、メーカー側が大きく着るように仕立てているものに限る)。

自分がよく着る服の傾向がわかってきた。

つまり、この条件の服を買うときに、お金を使えばいいのだ!

(…③に続く)





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杉田千種
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