外出自粛日記 5月24日 大潮の日
日記をつけてみて、初めて体調が一定のペースで悪くなることに気がついた。私の場合、それは月の満ち欠けに綺麗に反応していた。新月と満月の日、頭痛が起きる。つまり大潮の日が体調が悪くなりやすい。
スピリチュアルでもなんでもないのだろう。ただ、生き物としての性だ。
日記をつけてみたのは久しぶりだけれど、こういう利点もあるのだと分かった。私は記録が生来苦手で、日記は三日坊主。よくぞこの数十日間続いたものだと思っている。
明日で緊急事態宣言は解除されるという。しかし今日は何も変わらず家で過ごしたし、明日からもおそらくはすぐに満員電車に乗ることにはならないだろう。そしてこれだけリスクがある、と説明があって、急に飲みに行くほどの勇気は私にはない。
180度くらい生活観が変わってしまったように感じる。おそらくその変化は、きっとこれからじわじわと、様々な局面で感じていくことになるのだろう。いったん、外出自粛日記はここで終わりにしたいと思っているけれど、その変化は書機止めたいな、と思う。そのためには、これから来ると予測されている第二波をまずは生き延びることだ。
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