初仕事は名刺デザインだけど失敗ちゃったなという経験談
おはようございます！すごく久しぶりの記事になってしまいました。
昨年の11月に個人事業主として開業して早3か月がたちそうです。早いようなまだまだなような、まだ在宅ワークに全然慣れておりません！
親戚がお店をやっているということで頼み込んで名刺を作らせていただきました！その時の失敗談などなど経験をここに記録したいと思います。
初めての名刺制作のため色々突っ込みたいところはありますが…！
名刺制作の流れ
①ヒアリング、入れこみたい内容を聞いた
名刺に入れ込みたい情報をヒアリングして、そして自分なりに考えて作ってみました。
②金額の提示
金額は親戚ということでデザイン料はお安くして、デザイン料＋印刷代＋印刷入稿代行料として3割ほどいただきました。
③デザイン、3パターンほど制作
3パターンほど制作しました。といってもあしらいを少し変えたりフォントを変えたりなどです。
④修正5回でデータは完成
5回ほどで完成しました。
④-2名刺に使いたい紙を選んでもらった
名刺に使いたい紙を選んでもらうためにこちらから親戚に紙を送り、決めてもらいました。
⑤印刷会社に入稿
紙も問題ないしデータも大丈夫、印刷会社に入稿しました！
！⑥ここで事件発生、印刷してもらった名刺の色が本物よりも青っぽくなってしまった
印刷して出来上がってきた名刺なんですがロゴの色がなんだか違う…。親戚である依頼主にも見てもらいました。そしたらやっぱり違うから作り直したいということになりました。
⑦印刷会社に問い合わせ、どこかで間違いなかったかチェックしてもらった
印刷会社にメールで問合せしてどこかでミスがなかったかをチェックしてもらいました（もちろん私のデータミスということもあるので）。
⑧結果、印刷会社にも、私が制作したデータにも落ち度はないとのこと、紙質のせいと言われて終わった
結果、データにもミスはなく紙質（少し黄色の紙を使用したことで）のせいだろう、と言われて終わりました。
⑨これを依頼主に相談、どうするかを仰いだ
依頼主に経緯を話しどうするかを相談しました。
⑩新しい印刷会社を探し印刷用紙を取り寄せた
もう一度印刷しなおしたい、ということから印刷会社を別で探すことにしました。次は色校正が事前にできる印刷会社にすることに。
⑪印刷用紙を依頼主に送付して紙を選んでもらった
印刷会社はGraphicにしました。
ここは色校正が事前にできてしかも色校正、印刷ともに安価なほうでした。紙の種類も豊富だと思います。
⑫紙が無事に決定、その次に行ったのが色校正
紙を依頼主に送り、無事紙も決定。色校正を行いました。
⑬無事色校正チェックを終えて本印刷へ
色校正データも入稿後すぐ到着しました。色校正は私だけ確認し本印刷へ。
⑭本印刷されて無事納品できた！
無事印刷された名刺も問題なくきれいに仕上がってきました泣。名刺を納品しました。
⑮最大の悩み、1回目の印刷した金額をどうするか決めた
そして最大に悩んだんですが、1回目の印刷した印刷代をどうするか、です。結果半額お値引きさせてもらい1回目の印刷代を払っていただくことにしました。
まとめ
このように色でもめるようなパターンがあるだろうなと今後課題だと感じました。なので事前に契約書を結んでおくのはどうだろうか、と思っています。
今回制作を依頼してくれたのは親戚なのでそこまで厳密にしてはいなかったのですが、もし制作する場合は契約書に今回のように色校正で本来と違う場合の責任の所在をどうするか、修正回数をどうするか、など決めておくのもいいと感じました。