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「はたらく細胞」で気づく、自分の体のすごさと愛おしさ

先日「はたらく細胞」というアニメを観ているというお話をしましたが、観ているうちに自分の体に対する見方が大きく変わったので、今日はそのお話をさせてください。


【傷が回復する仕組み、知っていましたか?】

アニメを通じて知ったことの中で特に感動したのが、カサブタができる仕組みです。
私たちは日常的にケガをしますし、自然に治っていくのを目にしていますが、その裏側で何が起きているかを考えることはあまりありませんよね。
でも、「はたらく細胞」はその部分を分かりやすく教えてくれました。


カサブタができる仕組みは、こういうことなんです。

1. 血小板がケガした場所に集まり、ねばねばした膜を作ります。
2. そこに赤血球や白血球などが「べったり」とくっついていきます。
3. その結果、傷口を覆うカサブタが形成され、下で皮膚が再生される間、外敵や汚れから守ってくれるのです。

これを知ると、普段何気なく「できたな」と思っていたカサブタが、実は自分の細胞たちが一生懸命働いてくれている結果だと気づきます。


【擦り傷を見て感じたこと】

最近、擦り傷をしてしまったのですが、その傷を見るたびに「血小板ちゃんたちが頑張ってるんだな」と思うようになり、自分の体がとても愛おしく感じました。
自分の体の中でこんなに小さな細胞たちが協力して働いているなんて、感動しませんか?

傷が治るプロセスを知るだけで、普段気にも留めていなかった自分の体に対して感謝の気持ちが湧いてきます。
「ありがとう、血小板ちゃん」と心の中でつぶやくことさえあります。


【「はたらく細胞」を観ると得られるもの】

このアニメの素晴らしいところは、知識として役立つだけでなく、私たちの体のすごさや神秘さを改めて実感させてくれるところです。体の中で日々何が起きているのかを理解すると、自分の健康をもっと大切にしたいと思えるようになります。


【映画も楽しみ!】

「はたらく細胞」は映画版も公開されていると聞きました。次はぜひ映画館で、この素晴らしい物語を大画面で楽しみたいと思っています。
アニメだけでなく映画も観ることで、さらに新しい発見があるのではないかと期待しています。

皆さんも、傷が治るプロセスや体の働きについて考えたことはありますか?
もし「はたらく細胞」をまだ観たことがない方がいれば、ぜひ観てみてください。
知識が増えるだけでなく、日々の何気ない出来事に新しい発見が生まれるかもしれません。

今日も読んでいただきありがとうございました。
次はぜひ映画の感想もシェアしたいと思います!

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