BizOptimars ができること
はじめまして。
BizOptimars 所属の大杉です。
初回の記事は、「BizOptimars ができること」というテーマになります。
今回のアイデアソンは Cacoo を用いて意見をまとめました。
https://cacoo.com/diagrams/8Q2jCt3w3xQay5Vk/2A121
社内キックオフ
本記事のテーマである「BizOptimars ができること」ですが、2024年11/15に
松山で開催された弊社キックオフにて、アイデアソンのお題として出されたテーマです。
今回は、同じチームになった髙井さん・又野さんと一緒に考えてみました。
私たちのチームは「支援」というサブテーマのもと議論しました。
へんてこな結論
まず私たちが出した結論ですが、「へぇボタンの実装」です。
もちろんこれだけでは何を言っているかさっぱりだと思いますので、
順を追って説明していきます。
BizOptimars が抱える課題
私たちのチームは「支援」というサブテーマで、今回は弊社が提供するサービスの一つである「コミュニティ支援」、その中でもコミュニティにおける登壇に焦点を当てて考えました。
以下が私たちのチームが考える、登壇における課題です。
登壇者側
・参加者のリアクションがわからない
・参加者の知りたい情報を完全に把握できていない
参加者側
・気軽にリアクションボタンを押せない
・要望を伝えにくい
登壇は主に Teams を用いて行われますが、スライド画面を移している登壇者からは、参加者のリアクションを確認することが難しいです。
また Teams のリアクションボタンは少しサイズが小さく、2回クリックしないとリアクションを送ることができません。
![](https://assets.st-note.com/img/1731654164-BitY5AK0nCdRa7e4SMwsLzb9.png?width=1200)
参加者の要望・知りたいことに関して、今はアンケートで収集をしていますが、全員に答えていただくことは難しいです。
そこで、「へぇボタン」の登場です。
へぇボタンによる解決策
以下が「へぇボタン」のイメージ図です。
![](https://assets.st-note.com/img/1731651391-LSVCPG8tWTrq0pNDJmx4dMYc.png?width=1200)
上図の画面右にあるのがへぇボタンです。
今回は「へぇ」ではなく
「わかりやすい!」
「むずかしい・・」
「おお!」
の3つで考えてみました。
見てわかる通り、ありえないくらい大きいので押しやすさは抜群です。
またこのボタンを押すと、押したボタンに応じたメッセージがチャットに
送信されるような想定で、登壇者も簡単に確認ができそうです。
例えば、「わかりやすい!」が押された場合
「わかりやすい!」が押されたよ!!やったぁ~(≧▽≦)
というメッセージがチャットに送信されるようなイメージです。
![](https://assets.st-note.com/img/1731654616-NAKW3X7PvzHdx1fDTrheGRpb.png)
発展:情報収集 & 活用
こちらの「へぇボタン」、リアクションがわかりやすくなるだけではなく、情報収集に使うこともできると考えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1731652866-yWi7GjNwqCxlOzgfmSYvB3MU.png?width=1200)
先ほど出てきた、押したボタンに応じて送られるメッセージですが、CSVで日時とリアクションを出力することで、どんなタイミングで押されたのか、参加者の方はどんなことに興味があるのかなどを分析することができると考えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1731653150-M8JWYUs5rpVQjF3LBavPIoxk.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731653198-4udR7GwmvYxHhUrcIi8kleD9.png?width=1200)
これにより集めたデータを用いて、コミュニティでの登壇のクオリティを
どんどん上げていくことができると私たちのチームは考えます。
終わりに
最後に今回のアイデアソンにおける私の所感を書いておこうと思います。
・登壇しているメンバーの実状を知れた
・ブログの書き方を学べた
・普段関わる機会の少ないメンバーとコミュニケーションができた
・登壇、へぇボタン実装に向けてのモチベーションが高まった
今回初めてブログを書いてみて、思っていたより遥かに難しいと感じました。しかしその分自分で工夫できる点も多く、そこを楽しいと感じられたので、今後も学んだことメインでブログを書いていこうかと思います。
たまにのぞきに来てくださると嬉しいです。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。