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「運動と睡眠時間の関係はあるのか?」色々なグラフで作ってみました
私が使っているスマートウォッチでは、睡眠時間や歩数などのデータをスマートフォンと連携し、スマホアプリで見る事ができます。
そこで、運動と睡眠時間は関係があるのか?気になりましたので
私自身の1か月のデータを可視化してみる事にしました。
スマートウォッチについて
Apple Watchに代表されるスマートウォッチは、常に腕に装着する事により、様々な身体データを図る事ができます。
値段は千円台から数万円と幅広いです。購入する際は、機能と値段のバランスを考慮してを購入するのをお勧めします。
私は「Garmin Lily」という機種を使っています。主に使う機能は、睡眠時間や睡眠の深さ、心拍、歩数、ランニング時にはGPS機能でペース(速すぎる、遅すぎる)をチェックします。
睡眠時間と歩数の1か月のデータを採取
上手なデータ採取方法がわからなかったので、スマートフォンのGarminアプリの歩数と睡眠時間のデータをExcelに直接手で打ちこみをしてデータを作成、Tableauで様々なグラフを作成して、どれが関連性が解りやすいか見てみようと思います。
①棒グラフで作成
個々のは見やすいが、関連性はちょっと解りづらいかも
![](https://assets.st-note.com/img/1733388910-zSnHxCLNjO1yIefw9ErBq4io.png?width=1200)
②折れ線グラフで作成
波形が似ているのがわかる
![](https://assets.st-note.com/img/1733394638-yB9SdLQ1buVkIN25qWUXvOAj.png?width=1200)
③エリアチャート
波形が似ているのがわかる
![](https://assets.st-note.com/img/1733394713-WFt5E6jU7cVxebwv9pdX3QLi.png?width=1200)
④四角
解りづらいグラフである
![](https://assets.st-note.com/img/1733394790-qv5BVmbHcoEL4yz0FXZDAsW9.png?width=1200)
⑤ガントチャート
四角よりは解りやすいけど、見づらいグラフである
![](https://assets.st-note.com/img/1733394860-2TUlqImDbpf1xKd7jCAW6auJ.png?width=1200)
データの目的によってグラフを使い分けると伝わりやすい
今回は、「折れ線グラフ」と「エリアチャート」を見ると、波形が似ている事により、歩数が多いと睡眠時間も多くなる傾向があるという事がわかりました。