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パチンコ、パチスロの確率の話

<初めに>

今回の内容は特に知ったところで、パチンコ、パチスロの勝ちに直結するお話ではございません。

確率のちょっとした小ネタになります。

特に数学が苦手な人にとっては真剣に考えるだけ無駄な労力なので「ふうん、へぇ~」くらいの感覚で読んでもらえればと思いますw


パチンコ、パチスロの大当たりは完全確率で抽選されているのはご存じでしょうか?

よっぽどの初心者でもない限り、打ち手として大当たりの抽選確率を意識しない人はいないでしょう。

以下の表をご覧ください

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これはマイジャグ4のボーナス確率の表ですが、この確率はどうしてこんなにキリの悪い数字なんだろうと考えたことはありませんか?

例えば設定1の角チェ+BIG確率について1/1456.3って実際回すゲーム数は自然数でしか表せないのに収束するわけないじゃないか!

0.3回転なんて物理的に不可能やろ!!どうやって確率収束さすねん!みたいなw

僕はスロットを覚えたての頃はこんな感じですごく疑問に感じていました。

この疑問について気になる人は読み進めていってください。

ここからは少し小難しい話になります。

パチスロの抽選の要であるメイン基板は16進数で管理されています。


理数系の人だとピンとくると思いますが、普段日常的に使われている数字は10進数なので角チェ+BIG確率である1/1456.3という数字は10進数であらわされているということが言えます。

????

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と思ったあなた、大丈夫ですw

冒頭でも言った通り「ふうん、へ~」くらいで流してくださいw


10進数とは10で桁が一つ繰り上がる数字の表し方で、16進数とは16で一つ桁が繰り上がる数字の表し方なんです。

つまり

10進数:1,2,3,4,5,6,7,8,9→桁が上がり10と表される。

16進数:1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,D,E,F→桁が繰り上がり10と表される。


パチスロのメイン基板の容量は16BITしかなく16進数で最大FFFFまでしか数えることができないのです。

FFFFを10進数に直すと65536

おや???この数字って

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そうです、みんな大好きプレミアフラグでよく見る確率の分母ですねww

つまりパチンコ、パチスロの大当たり確率は箱の中に65536個の玉があるとしてその箱の中にいくつかの当たりを散りばめられている状態なんです。

話を戻しますが先ほど例に挙げた角チェ+BIGの確率1/1456.3の分母を65536に通分すると

45/65536になるんです^^


他に例えるとみんな大好きミリオンゴッド凱旋のGOD確率は1/8192ですよね?でも実際は

65536個のくじの中に4つGODが入ってるってことなんですよ!


どうですか?全然ためにならないっしょ?


次回はよく皆さんが遭遇するハマりについて掘り下げて話してみたいと思います^^

今回はこのへんで!

最後まで読んでいただきありがとうございました^^


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