#今年のマスターソング10選 とともに今年参加したイベントを振り返る’24
Hallo!
プロデューサー歴8年のSuggと申します。
普段はミリ、M、学マスを中心に追いかけている全ブランド兼任Pです。
本来は今年参加したイベントのみを振り返る記事を書こうと思っていたのですが、
#今年のマスターソング10選といった面白そうな企画を見かけたため、
どうせなら記事に組み込もうと思い、筆を取った次第です。
企画内容はこちら↓
それではさっそく今年一年を振り返りたいと思います。
思ったより長い記事になってしまったので、マスターソングだけ知りたいよ!
という方は一番最後のまとめの項目まで飛ばしてください。
1月
何をしたか全く覚えていなかったので、今年の1月は何を聴いていただろうと
Apple MusicのReplayを見たらアイドリッシュセブンばかり聴いていました。
年始にGood 4 Youという3Dライブを見たので、その影響かもしれません。
あと年末から年始にかけて10曲ほど新曲が出た。
アイナナの3Dライブが気になる方はこちらの動画をどうぞ。
一曲目から小室哲哉。フォーメーションダンスが多くて楽しいです。
2月
2月はアイマスのイベントに2つ参加しました。
10日(土) SideM PRS 天地四心伝 day1
今年初のアイマスイベント。
ミリオンをやっていても感じるのですが、やはり劇中劇って良いですね。
アイドルの普段とは違う一面を見ることができ、妄想が広がります。
ちょうどMOIWでSideMにハマってから1年経った時期だったので、
また新たな魅力を知ることができたイベントでした。
当時はJupiterとAltessimoが好きだったのですが、天地四心伝をきっかけに
榊夏来のPになりました。心優しい彼が演じるには残酷すぎる役柄で、
台本を渡された時はすごく困惑しただろうなと今振り返ってみて思います。
当時書いた記事はこちら↓
25日(日) ミリ 10th act-4 day2
ミリオンライブ10周年の集大成。
全ての曲が最大瞬間風速で正直ほとんど覚えていません。
初めて聴く曲もあれば久しぶりに聴いた曲もあり、10年間の厚みを感じました。
翼と静香の「深層マーメイド」の破壊力が高く、パフォーマンスに感動しました。
また「パーフェクトゲーム」と「Dance in the Light」が聴けて嬉しかったです。
終盤は「UNION!!」からの「Crossing!」の流れで堀江晶太ありがとうと
叫びたくなるようなセトリでした。
3月
学マスの生配信を毎週楽しみにしていた時期ですが、実際によく聴いていたのは
またしてもアイドリッシュセブンでした。
おそらくはこの記事を書いたことが主な要因です。
専用のプレイリストを作って記事を書きながらリピートしていました。
ちなみにあんスタ版も書きました。
4月
学マスの全体像がだんだん明らかになり、リリース日が待ち遠しくなった時期。Replayによると、組曲をめっちゃ聴いていました。
♪ 組曲 -to All Ages Concerto- / Altessimo&彩
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:矢野達也
昨年の11月に視聴動画が出てから、界隈を騒がせていた楽曲。
ライブには参加しなかったため、フルで聴くのは4月が初めてでした。
やばい曲だとは事前に聞いていましたが、その期待を軽々と超えてきました。
1小節が終わるごとに転調するのに全然違和感がありませんし、和と洋の要素が
詰まっているため、曲の広がりが非常に豊かで素晴らしいです。
オケマスで聴きたいのでぜひまた開催してください。
SideMの楽曲について語った記事はこちら↓
ミリ版とシャニ版も作ろうとしたのですが、実生活が忙しくなり記事を書くための
時間が取れなかったため、未だに書けていません。
♪ チョコデート・サンデー / 園田智代子
作詞:児玉雨子 作曲・編曲:中野領太
今年の流行語に選ばれるほど、この一年で大飛躍を成し遂げた楽曲。
確認したらYoutubeでの動画の投稿時期が今年の4月だったので、
私がこのミームを知ったのもこの時期だと思われます。
日曜日のデートが終わってしまうという女の子の可愛らしい一面を描いた楽曲で
王道アイドルらしさが溢れていますし、インターネットのおもちゃにされている
という部分も合わさって、まさにアイドルマスターらしい楽曲だと思います。
過程はなんであれ、園田智代子の魅力が全世界に伝わったことは
智代子のプロデューサーとして嬉しく思います。原曲も聴いてください。
5月
今年1番のビッグニュースといえば、やはり学園アイドルマスターの始動です。
育成の要素が楽しくて、音ゲーは3ヶ月が限界の私も半年以上経った今も飽きずに
毎日遊び続けています。
ということでまずは学マスから2曲。
♪ 初 / 初星学園
作詞・作曲:原口沙輔 編曲:宮川弾、原口沙輔
各ソロ曲も好きなのですが、結局はこの曲に戻ってきてしまいます。
サビのメロディーも歌詞も覚えやすく、ふとした時に口ずさんでしまうのですが、
裏で鳴っている音はまったく穏やかでなく、そのギャップに笑ってしまいます。
生配信で初めてこの曲を聴き、月村手毬の歌声に惚れました。
手毬のソロ曲がロックということもあり、手毬が歌う田淵曲が聴きたくて
仕方がありませんでした。
♪ Campus mode!! / 初星学園
作詞・作曲:田淵智也 編曲:滝澤俊輔
「田淵のアイマス曲が聴きたい」という長年の夢が叶った瞬間。
「CRIMSON LOVERS」のクレジットにベースとして名前が刻まれたときから
いつか楽曲提供してくれる日を楽しみにしていました。
学マスの紹介PVで田淵智也の名前が見えた時は夢じゃないかと思いました。
いつまで経っても田淵作曲の楽曲が発表されないので、どうなっているのかと
心配になりましたが、親愛度10を達成すれば聴けるという情報を得て、
手毬の「Campus mode!!」を聴くために担当の親愛度10を達成するのも後にして
SR手毬でA+を取るのに尽力していました。
とにかくここの歌詞が好きで、田淵が書いていると思うと涙が出てきます。
先日の放送でこの曲は初星学園で代々伝わる伝統曲という立ち位置だと知って、
学マスの世界観にも合っていることがわかり、さらに感動しました。
個人的な想い入れが大きすぎるので、この曲に関しては特別賞を与えたいです。
♪ Upper Dog / 箱崎星梨花、天空橋朋花、野々原茜、馬場このみ
作詞・作曲:鈴木裕明 編曲:KOH
学マスの楽曲の強さに衝撃を受けていたところに割って入ってきたのがこの曲。
”ミリオンライブは止まらねえ”を体現したかのような楽曲で、火力の強さが
たいへん良いです。”可愛い子にはラップをさせよ”とはよく言ったものです。
こういうゴリゴリのトラップを可愛い声のアイドルが歌うのがとても好きなので、
一時期は学マスそっちのけでこの曲ばかり聴いていました。
♪ Unsung Heroes /アンティーカ
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:原田篤
「CRIMSON LOVERS」やら「オウムアムアに幸運を」やらプログレが大好物の
私に刺さらないわけがない。そもそもなぜこの曲を今まで聴いていなかったのか。
イントロやべー。変拍子やべー。ギターソロやべー。の揃い踏みで何度聴いても
飽きが来ません。
昨年はシーズばかり聴いていましたが、今年はアンティーカを一番聴きました。
新曲の「秋の終わり、僕の記憶」もやばい。いいぞもっとやれ。
6月
定期的にやってくるアイドリッシュセブン強化期間。
アイナナ9周年の楽曲がとても刺さったので、そればかり聴いていました。
Altessimoの楽曲オタクとしては、チェロが印象的なこの曲は見逃せません。
7月
7月の思い出といえば、なんといっても私のSideM初現地となる9thライブです。
10日後には私が10年近く追いかけているバンド・UNISON SQUARE GARDENの
20thライブもあり、楽しいイベントぎゅうぎゅう詰めの期間でした。
詳細な感想はこちら↓
13日(土) SideM 9th day1
day1は配信で参加。
CODの新曲に加え、今までちゃんと聴いてこなかったワートレの楽曲が披露され
SideM楽曲の魅力を改めて感じるとともに、day2がより楽しみになりました。
ということでday1からマスターソングを1曲。
♪ POPIN’ PLANET / High×Joker
作詞:結城アイラ 作曲・編曲:藤井健太郎
楽曲としては「JOYFUL HEART MAKER」のほうが年間を通しての再生回数は
2、3倍も多いのですが、ライブのトリを飾った曲として印象深かったので、
この曲をマスターソングに選びました。
夏来の2番の歌い出しが特に好きで、その部分だけ永遠にリピートしたいと
聞くたびに思います。
ライブではドローンカメラに向かって全員でバッテンポーズを作るのが可愛く、
記憶に残っています。
14日(日) SideM 9th day2 現地
待ちに待ったSideM初現地。
JupiterにAltessimo、もふもふえんという推しユニットばかり集まっていることに
加え、Aブロックという素晴らしい席で見ることができ、とても楽しかったです。
「BRIGHTEST AWAKING」に「Inner Dignity」、「夢の不思議なラビリンス」等
好きな楽曲目白押しの中、ひときわ印象に残った楽曲がこちらです。
♪ FANTASTIC DISCOTHEQUE / F-LAGS
作詞:結城アイラ 作曲:ナカムラジュンキ 編曲:渡辺徹
視聴動画で聴いた時から9thで披露されるのを今か今かと待ち侘びていました。
とにかく破壊力が凄まじい。どのユニットも49ELEMENTSの楽曲の方が好き
だったので、CIRCLE OF DELIGHTの楽曲はそこまで刺さらなかったのですが、
F-LAGSはCODの方が刺さりました。A面も青春ロックでとても好きです。
九十九一希の歌い出しが特に好きなのですが、私の座席が比留間さんをちょうど
真正面から捉えられる位置で、そのパフォーマンスを見てからというもの
九十九一希のことが気になり出しました。インテリばかり好きになる。
サビで鳴っているオーケストラヒットの音に合わせて後ろにステップを踏む
振り付けがめちゃくちゃ好きで、アーカイブ期間中は振りコピしていました。
オケヒが90年代の雰囲気を存分に醸し出していて本当に良い。
個人的にはムンナイをも超えるキラーチューンです。
8月
10日(土) 学マス DEBUT LIVE 初声公演
待ちに待った学マスデビューライブ。
初々しさを感じるとともに、小鹿さんの生歌の上手さに驚きました。
最初に歌った「初」と最後に歌った「初」とで明らかに違いを感じられて
これは5年10年経った後に聴くのが楽しみになるぞと思いました。
また、「EGO」のドロップが気持ち良すぎて飛び跳ねたくなりました。
というか、ただでさえリリース速度が異次元に早いのにサプライズ披露の楽曲まで
用意されているとは思わなんだ。
9月
友達の影響でK-POPに興味を持ち始め、推しの舞台もあったため時間が取れず、
アイマスからは少し離れていました。
Replayを見たら1番聴いていたのはDIALOGUE+で、他にもFRUITS ZIPPERや
わーすたといった3次元アイドルグループがランクインしていました。
そんな中、ヴイアラの歌枠リレーで聴いたレトラの初ソロ曲に胸を打たれました。
♪ 群青イニシエーション / レトラ
作詞:OHTORA 作曲:New K、OHTORA 編曲:New K
レトラは力強い歌声が印象に強く残っていたので、ソロ曲でこういった方向性が
来たことにまず驚きました。歌枠で初めて聴いた時にとても衝撃を受けました。
一番初めの歌枠で歌っていた「Haiiro No Kokoro」を聞いた時にも思いましたが、
バラードがよく似合う。普段のレトラとのギャップも相まって味があります。
歌声が心地よく、4分が一瞬で過ぎ去っていくかのようです。
10月
本格的にK-POPにハマり、その中でもStray Kidsばかり聴いていました。
また駅伝のシーズンが始まり、出雲駅伝や箱根予選会など週末は駅伝三昧でした。
友達とおすすめの楽曲をお互いに紹介するやりとりをずっと続けていたため、
日本のアイドルソングやアイマスの楽曲などもコンスタントに聴いてはいました。
↓私が紹介した曲と紹介された楽曲の一部。
♪ Sky Survive / 白石紬、福田のり子、伊吹翼、木下ひなた
作詞:Cocoro. 作曲・編曲:白戸佑輔
今年のアイマス楽曲大賞は「Upper Dog」かな〜と思っていたところに
突如として現れた超新星。一瞬でNo.1の座を塗り替えました。
「紙・心・ペン・心」でも片鱗を見せていたのり子の歌唱力の高さが
如実に現れていてとても良かったです。
2番の展開もそうなるんだ?!と驚きの連続でした。
初めてMVを見た時もミリシタの技術の凄まじい進化に驚きました。
ミリオンは昨年がアニメ放送やら10周年やらで楽曲をバンバン出していたため、
今年は落ち着いている印象があったのですが、マスターソングに選んだ2曲に加え
「未完成のポラリス」や「Hypernova」、「Pomegranate」など
今年も負けず劣らず素晴らしい楽曲ばかりでした。
11月
卒制の締め切りが近づいてきて焦りに焦っている時期で、
10月と同様にK-POPを主に聴いていました。
アイマスイベントも落ち着いており、駅伝関連の情報ばかり追いかけていました。
Replayによると、一番再生したアーティストは初星学園でしたが、
再生回数TOP5はStray Kidsの楽曲が占めていました。
12月
戻ってきたアイマス月間。
卒制の締め切りが刻一刻と近づく中、今年最大級のイベントが開催されました。
私が参加したイベントは以下の3つです。
1日(日) SideM ファンコン PINATATIME!! 夜公演
EXPOのミリオンステージを見た後にSideMのライブも見たくなり、
それなら担当が出ているファンコンを見ようということで鑑賞。
ファンコンの評判はよく見聞きしていたので楽しみにしていたのと、ミリオンの
ライブでよく流れていた「視力上がった」というコメントの意味を理解しました。
「Reversed Mascarade」の夏来の歌声が楽曲に合っててとても良かったので、
早く音源が欲しいです。東雲と夏来のユニゾンも綺麗でした。
あと「JOYFUL HEART MAKER」のギター何度聴いても好き。
「Sunset Colors」の間奏のベースも好き。
今までの声優ライブはアイドルが”見える”だったのが、
ファンコンではアイドルがそこに”いる”ので、そのアイドルに対して抱いていた
イメージの答え合わせをするかのような感覚でした。
巻緒が好きなのは永吉昴に似ているからかもしれないと思った公演でした。
ところで、ファンコンのストーリーを読んでいないのですが、
夏来がプログレが好きってマジですか?僕たち趣味が合いますね。
声質的にも合うと思いますし、ソロ3曲目にいかがでしょうか?
13日(日) アイマスEXPO day2 MILLION STAGE
卒業制作の締切直前だったので、参加するのを諦めていたのですが、
フレークシール欲しさに物販だけ行きました。
8袋買ってミリと学マスの担当が一枚も出ないという残念な結果に終わりました。
ライブも見る予定はありませんでしたが、翼の「Fighting My Way」という
文字列を目にして興味を惹かれました。
カバーメドレーの破壊力はさることながら、ユニット曲やソロ曲の楽曲の良さも
改めて感じましたし、チュパカブラの爆音には大笑いしました。
ライブ全体を通してのり子が可愛くてさらに好きになりました。
「ミラーボール・ラブ」のダンスがキレキレでとても良かったです。
EXPO参加できなくて悲しかったので、ぜひまたやってください。
22日(日) SideM プロミ熊本 夜公演
卒制の呪縛から解き放たれて、反動でチケットを買ってしまいました。
プロミなるものに参加するのは初めてだったのですが、とても楽しめました。
基本的にストーリーは追わず、楽曲しか聴いていなかったので、
朗読劇を通してアイドルたちの普段の様子を垣間見ることができて良かったです。
笑いどころが多く非常に面白かったです。
少人数で歌う全体曲はソロパート多めでとても新鮮でした。
あとドアラでキレキレのダンスを踊るくまモンが凄かった。担当も可愛かった。
まとめ
ということで今年1年を振り返りました。
アイマスにどっぷりな時期もあれば他コンテンツに夢中になる時期もありましたが
私の生活のおよそ半分がアイマスに染まっていることがわかりました。
来年もハッチポッチや学マス1st、SideM10thなどイベントが目白押しなので
楽しみは尽きなさそうです。今年はあまりイベントに参加できなかったので、
来年はもっと積極的に参加していきたいです。
また、私のマスターソング10選は以下の通りです。
#今年のマスターソング10選
1 組曲 -to All Ages Concerto- / Altessimo&彩
2 チョコデート・サンデー / 園田智代子
3 初 / 初星学園
4 Campus mode!! / 初星学園
5 Upper Dog / 箱崎星梨花、天空橋朋花、野々原茜、馬場このみ
6 Unsung Heroes / アンティーカ
7 POPPIN' PLANET / High×Joker
8 FANTASTIC DISCOTHEQUE / F-LAGS
9 群青イニシエーション / レトラ
10 Sky Survive / 白石紬、福田のり子、伊吹翼、木下ひなた (順不同)
初めて聴いた時の衝撃度、再生回数、思い入れ等々を加味して選出しました。
ASデレは入っていませんが、まあまあバランスの良い結果になった気がします。
今年印象に残った曲は他にもありますが、10曲の枠に収めるのは難し過ぎました。
ちなみに今年の再生回数のランキングは以下のような結果でした。
Altessimo強し。
このラインナップを見るといかに私が気に入ったアーティストの楽曲しか
聴いていないかがわかります。
来年はどのような結果になるのか今から楽しみです。
ちなみに、榊夏来のプログレに可能性を見出して以降、毎日のようにどんな楽曲が
合うだろうと延々と考え続けているのですが、アンティーカはどうでしょう。
「愚者の独白」とか「革命進化論」とか似合う気がします。
「担当に歌わせたい楽曲を考える」というタイトルで1本記事が書けそうなので、
また次の機会にじっくり考えたいと思います。
ということで今年の振り返りと今年のマスターソング10選でした。
それではTschüss!