夫婦カウンセリング受けてきました
・夫婦関係を変えたい。そう思ったから
夫婦って、冷たい言い方かもしれないですが結局のところ「他人」
日々考え方は変わってくるし、変えられない部分も持っている。
13年一緒にいて、もしかしたらこれからは両親よりも長くこれからを過ごす可能性があるじゃないですか
子供達も大きくなってきて、教育資金だったり、住宅ローンだったり
何かと自分以外のところでお金がかかってくる。
夫の場合、仕事で役職に就くようになり、そこでもたくさん考え事がある
私は、職場、子育て、家事、副業と夫ができない部分を、夫に頼らないでいいように考えていく(仕事に集中してもらいたくて)
「お互い様」とか「思いやり」とかで支え合っていけばいいのかと思っていたら、いや、きっと考えていることは同じ。
なのに、どんどんずれ始めていく。
伝えていても伝わっていない。お酒が入れば「俺は頑張ってるのに、お前は」なんて言葉もちらほら、、、
うんざりして私は無視を始める。
(「私頑張ってるつもりだけど、ダメってどういうこと?、あなたの理想を私に押し付けてこないで。。。」と伝えてみても、無視される)
ね、そうしたら子供達が気を使い始める。。。
あぁ悪循環。
これをこのまま続けていくべきか、友人に相談したり、チャットGPTに相談して出た答えが、「夫婦でカウンセリングを受けにいく」
要は、第三者に我々の話を聞いてもらう。でした。
・予約をした
夫婦カウンセリングに行くって、お互いが同意できないと行動にとれないですよね
それに「カウンセリング」に抵抗がある方も少なくはないと思います
我々は、現状を変えたい。と同じ思いだったのかもしれません
だから、それを提案した時スッと受け入れてくれました
(やり取りは、感情的にならないためにもLINEを使ってがおすすめです)
場所をどうやって決めたかというと
・ネットで検索して、家から離れたところで
・夫がこの人に聞いてもらいたいな。という人を選んでもらいました。
カウンセリングの日が3週間先にしてしまったのは反省です。
それまで胃が痛くて痛くてしんどかった。
なので、爆発しそうな思いを紙やスマホのメモにひたすら書いていくことをしていました。
ちょうど、盆休暇中で、しかも夫の実家に帰省するタイミングが間に予定されていて
正直「一緒に行きたくね〜」でしたねw
ご両親もきっとあの雰囲気を察して過ごされてたと思います
・夫婦カウンセリング当日
はい、2人でちゃんと行きました。
気さくなマダムのご自宅をカウンセリングルームにされておられました
懐かしい、、昔の家に入る感じ。
夫婦別々で話される方もいれば、我々のように2人で話をする夫婦もいるようで、それを選択させてくれました。
結論ですね、話してみて思ったんですが、やはり第三者の方に、しかもカウンセラーさんにお話を聞いてもらうってとても大事だと思いました
2人だけの会話だと何も解決しない時は特に。
だけど、間にプロの方が入るだけで、お互いの本音を言えるし、それを聞くことができる。
辛かった、しんどかった、もう少しこうして欲しい、本当はこう思っていたなど、そして私自身と向き合う時間にもなりました
というのが
私自身、両親の不仲を見て育ち、母親の父親に対する「愚痴」を聞く役に回っていました。
時には母親に蹴られたり、話をしても理解をしてくれなかったりと
いつも顔色を窺って過ごす子供時代だったので
・本音の伝え方がわからない
・その人の不満な顔をさせたらやばい、ご機嫌取らなきゃ
・伝え方が下手たので、イラつかせてしまう
・そして大抵恋人になる人に依存する(親に甘えられなかったが故に)
・私はダメな子、生きてても意味がない
そうアダルトチルドレンのお話をされました
・アダルトチルドレンの存在
気づいてはいましたし、文献をたくさん読んでいたので克服できていると思っていました
でもどうやら身内には(特に夫には)そういう対象に私がしてしまっているらしく
・どうして認めてくれないんだろう
・どうしてそんな酷いことを言うんだろう
と親に求めても返ってこなかった部分を夫に求めていました
夫は夫で私のそういう質には気づけていなかったのか
・理解できない
・伝えたいことが遠回りすぎる
・感情的すぎる
と悩んでいました
それに加えて夫は冷静沈着。あまり感情を出さない人なので
言葉が私にとってはきつい、傷つく
そしてその結果
この人は私を認めてはくれないと思うように
そう悶々と思う中、いよいよ限界だったのか
「お前のせい」と言われたのはとてもショックでした
そのことも今回伝えました
「私は傷ついている」と
そうしたら
「俺もきつい」と
そう、お互いしんどかったんですね
・カウンセリングを受けてみて
我々夫婦。という前提でのお話になってしまいますが
私自身この十数年、親のようにななりたくなくて反面教師でたくさんの本を読み、夫婦とは。と学びながら
「おかんは笑ってなんぼ!」と思って頑張ってきました
きっと夫も夫なりにやってきてくれてるんですが
結果裏目に出たのです
カウンセリングを受けたあと、2人で話しました
「円満解決」という言葉は「永遠」を示すのか
私自身は正直、「円満解決」に興味が湧きませんでした
これ「永遠」??無理だわ!!と
私は、もう「頑張らない」という選択をしました
それは「思いやり」でもあり「感謝」でもあります
彼はきっとそれが居心地がいいんだと知りました
「どうぞ、好きなようにされてください」
「私は、あなたの理想になったあと、いつか離れます」
そう「いつか終わらせよう」そう決めることにしました
今は本当甘えてすみません
もう少し待ってもらえたら自由になれるよ
そういう思いでいっぱいです
・終わりに
なんちゃないブログです
おおかた愚痴です
キツかったですか?笑
今回もまとまりのない内容でした
次はきっとユーモアが出てくるはず、、、、
読んでくださりありがとうございました
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