【子育て #6】久々にスーパー銭湯に行って感じたこと
最近某タレントさんで、お子さんと銭湯に行って炎上しましたね。
私も最近スーパー銭湯に行くことがあり、もやっとしたことがあります。
しかし、あのニュースのことを批判したりするわけではなく、一個人の感じたことなので、あらかじめご承知おきください...。
ちょうどわが子が修学旅行に行っていて不在だったため、ふと近所のスーパー銭湯でのんびりするかと思い立ち、お客さんが少なくなり始める、平日21時過ぎに出かけてきました。
この時間でも、結構未就学児っているんですね。驚きました。
「わが子は寝かせていた時間だなぁ」と当時の思いをはせながら温泉を楽しむことに。
ジャグジーや露天風呂など楽しんでいたら、あっという間に時刻は22時半。
浴場入り口から、幼稚園生かな...と思うような男児とお母さんが入場。
そのあとも、別のお子さんですが、未就学児の男の子がパラパラと入ってきました。
何 だ ろ う 、 こ の い や な 感 じ は
遅い時間に未就学児が入浴するのは、家庭のご事情もあることでしょう。
しかし、お母さんが付き添っている子供とはいえ、やはり異性がお風呂に入ってくることに大変な違和感を覚えました。
そして、その子供が騒いだりふざけても注意しないお母さん。
まぁ、これはダメだと思いますが。
昔は、異性の子供が女風呂に入ることについて、私は全く気にしなかった気がします。
昨今の様々なニュースで取り上げられていて、無意識に何か刷り込まれているのかもしれません。
うるさい子供たちでイラっとする頭を落ち着かせるために、お風呂の中で考えました。
「何故そんなに嫌なのかな?」と
お風呂を出たり入ったりしながら自問自答した結果、私の場合「自分に子供ができ、それが女児で、子育ての間に嫌悪感が生まれたから」という結論に至りました。
我が子(女児)は、小学校入学前から「小さい子でも、男の子が女性のお風呂に入ってくるのは嫌だ」というようになりました。
子育てしていると、時代が変わり、子供たちの意識も変わってきていることを感じます。
なので、「昔はこうだったから」は通用しないのですよね。
その言葉がとても心に残り、我が子が嫌がる=私も嫌悪感がある状態になったのだと思います。
そのスーパー銭湯は「家族風呂」もあるので、できれば異性のお子さんがいるご家庭はそちらを使っていただきたいと思いつつ…。
スーパー銭湯側でも入浴ルールがあり、それに従って異性のお子さん連れで入ってくるのも問題ないと思います。
でも、感覚的に嫌悪感があるのですよね。
こればかりは仕方ないというか。
せっかく来たんだし、ジャグジーとか、色々なお風呂を楽しみたいですよね。
なので、「こちら側が家族風呂を使うのも違うよな~。」とも思い、モヤモヤしています。
今は性別についても難しいところがありますが、今後、時代が進むにつれ、みんながリラックスして楽しめる新しいお風呂のルールができるといいなと思っています。