見出し画像

デカレンジャー聖地巡礼スタンプラリー旅行記

今回は旅行記です。デカレンジャーの映画公開を記念して高知が行っているコラボイベントに参加して参りました。ということで、ゆるっと読んでくださいね。
実ははじめて高知に行ってきました。
四国は愛媛以外行ったことがないため楽しみな旅行でした。

旅行行程


今回は福岡を自家用車で出発し、しまなみ海道経由高知、一泊後スタンプラリーをして松山市へ移動、八幡浜港から別府へフェリーで渡り福岡へ帰るルートを選択しました。


第一の罠めかりSA

PAだそうです
朝6時に出発後、最初の休憩をめかりSAでとりました。
なんとここ、早朝から食堂があいてまして、焼き魚と貝汁の定食が食べれるのです。
貝汁を逃がすわけには……ということで30分逗留。

しまなみ海道は誘惑がいっぱい

めかりを出たあとは広島から高速の案内に従ってしまなみ海道へ来島海峡SAに到着。しらす丼が食べたかったのですがお盆休みということで長蛇の列。急いでいたので諦めて、蛇口からジュースが出るというものがありまして、コップを買うと飲めるのです。

飲んだ感想は味が濃い。でした。ポンジュースってこんな感じだっけと思いつつ車に戻り、しまなみ海道を抜け高知へ向かう道路へと入ったのでした。

声優小野大輔さんゆかりの日本酒

高知市に入る前、小野大輔さんゆかりの日本酒が置かれている司牡丹酒造へ行ってきました。
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299

飲みやすく後に響かない冷やして飲むのがいいかも

実はこの雨音という小野大輔さんモデルの日本酒、2024年の品評会で銀賞を受賞したすごいものなのです。
ギャラリーは閉まっていましたが、本社で滑り込みで購入できました。
ちなみに桂浜では「雨音」のミニボトルが500円で販売されているので、そちらおすすめです。

ひろめ市場で藁焼きを食す

到着が夕方になったため、急いでチェックインして夕食を食べにひろめ市場へ向かいました。
こちらでは市場内に椅子とテーブルがあり、店で買った飲食物を持ち寄り食べれます。
市場内には「明神丸」さんや「司食堂」などの有名店もあるため、食べ比べもできます。
私は食欲なしでしたので、「司食堂」さんの藁焼きをいただくことに。
藁焼きとはかつおのタタキです。そしてこちら、塩で食べるかタレで食べるか(タレつけてくれた)

厚みもだが、塩で食べるの美味しくて。切り方もかなり太いのに柔らかいのです。
もう他のかつおのタタキ食べられなくなる……
あと日曜市で人気のいも天も美味しかったです。

デジタルスタンプラリー開始

食べて落ち着いたところで、デジタルスタンプラリー開始。

高知市役所


まずはデカブレイクのいる高知市役所へ
今回はパネルのQRコードを読み取れば良いということで、夜中にパネルがあるか不安でしたがいました!。フラッシュを使いひとまずパネル撮影。QRコードを読み取りデジタルスタンプラリーを開始。

深夜でしたが唯一撮影可能なスポットでした。
市役所そばのお店には美香ちゃんのお店が。深夜のため写真だけ撮影させていただきました。

高知城は石段が大変

翌朝、早朝からスタンプラリーの開始です。
高知城は二の丸にデカレッドがいるとのことでした、が、階段があり登るのには体力が必要です。

桂浜案内所

桂浜の駐車場からすぐの場所の案内所にはデカイエローがいます。時間前のために窓から撮影でしたが、バーコードのみ夜中でも読めるように建物下に掲出してあります。

桂浜水族館


9時からパネルが出されます。こちらはデカブルーです。入口で撮影できます。

牧野植物園

スタンプラリーはないのですが、撮影場所ですので入口を撮影。中に入るには時間が足りませんでした。朝ドラにもゆかりがあるので、次回は時間を掛けて来たいと思います。

海洋堂スペースファクトリー

デカベースの外観となった建物です。駐車場は敷地内にあります。
ここにはボスのパネルがあります。また中にはキャストのサイン等もあるので見どころ満載です。

はりまや橋

劇中仙ちゃんたちが渡っていましたが、パネル等はありません。

よさこい情報交流館

劇中には使われていませんが、パネルがあると言うことで。はりまや橋から近いので向かいます。
入場は無料。よさこいについて学べます。

こうち観光ナビ・ツーリストセンター

帯屋町に戻り、商店街の中のツーリストセンターで景品が交換できます。こちらにはデカピンクがいます。

デカピンクのバーコードを読み取り後中のインフォメーションにスタンプの達成率を見せるとスタンプの数に応じて景品がもらえます。

ステッカーは2種類のうちからひとつなので家族単位で参加がおすすめです。
またコンプリートをした場合には別場所で抽選に関する記入もあります。当たるといいなぁ。
ということで、デジタルスタンプラリー終了。
高知で美味しいものを食べて帰りましょう。
ということで帯やさんでランチをいただきます。

名物を堪能して高知を離れました。
次回はもう少し色々回りたいですね。

松山市へ

フェリーに乗る前に松山市へ立ち寄りました。道後温泉は長蛇の列。
商店街に入るとみかんジュースの飲み比べなどがあったり色々なお土産屋さんやお店屋さんが並んでいます。駆け足で見て回り、八幡浜港へ
八幡浜港のフェリー乗り場の2階にカフェがあり、こちらで夕食をいただきました。
その後フェリーに乗り別府へ。到着したのは23時。そこから福岡へ車を走らせ帰宅しました。

高知旅行の感想

高知城はバリアフリーではないため追手門から二の丸まで行くのは大変かなぁと(唐津城のようにエレベーターが欲しい)また城内も階段のみで子どもと見ていた親世代にはなかなかに大変な行程でした。
ディナーに関しては予約がオススメです。
予約が取れない時はひろめ市場が便利ですね。
高知市から離れますが南国市の海洋堂はフィギュアの歴史も見れますのでおすすめです。
今回、小野大輔さんプロデュースということで司牡丹酒造さんに立ち寄りました。飲みやすく美味しいお酒が買えるのでおすすめです。
また馬路地のゆず製品のジュースやポン酢もオススメです。
かつおの藁焼きは本当に美味しくて、多分もう普通のものは食べれないなぁと感じました。

桂浜も綺麗な場所でしたし(行った日は関東に台風が来た影響で波が高く海岸は立ち寄り不可でした)思うより見どころ、食事処の多い場所ではないかなぁと感じました。

今回スタンプラリーの箇所をマップに纏めてみましたが、車のない人はバスで効率よく巡る必要がありそうです。
高知×デカレンジャーのコラボは8月末までですが、キャンペーン関係なくまた行きたいと思う場所でした。

誘致に動いてくださった吉田君や関係者のみなさんのおかげで、高知の魅力の一部に触れられた旅でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?