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雨、アメ、あめ。

雨。

アメ。

あめ。



梅雨だから当たり前なのだけど、

今日も雨。


雨になるとなんだか見たくなる映画がある。



「世界から猫が消えたなら」

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あらすじは、

1人の郵便配達員が

余命宣告されて、

そしたらそこに悪魔が登場。


世界から何か1つを消すかわりに

寿命を1日延ばすと言う。


そんなことあるんかい、

とは思うけど、

その1つを消すことで

それに関わる人だったり、

物だったり記憶だったり、

全てが消えてしまう。


自分が好きな人だったり

大事なともだちだったり

そして家族だったり。


関係ないと思ってるものでも

全ては繋がっていて。


何かを消すということは、

結局全部を無くすことなのかな。


て思った作品でした。



悲しくなったりして、

こんなもの消えてしまったら良いのに。

て思ってしまうけど、

それは悲しいけど必要なもの。


全て大事な物、大事な事なんだ。





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