『〆切本』拝啓 〆切に遅れそうです
Ⅰ 書けぬ、どうしても書けぬ
Ⅱ 敵か、味方か? 編集者
Ⅲ 〆切なんかこわくない
Ⅳ 〆切の効能・効果
Ⅴ 人生とは、〆切である
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今まさにこの投稿のデッドライン(本来は9:30更新、リカバリーは10:00)と月末提出のフリーペーパーに頭を抱えてる。
ぼんやりあたりをつけてたネタがあったのだけど、よく読んだら思ってたのとやや違って書けそうもない。途方に暮れたところ、この本のことを思い出した。
さっさと取りかかれば良いのにこのタイトルを知りわざわざ閉館間際の図書館にかけこんでこんな本を借りてくる昨夜の自分はだいぶどうしようもないと思う。
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みたいな、書けない繰り言が90人分おさめられてる本。まだパラパラと眺めた程度だけど、タイトルの言葉を書いた高見順さんの日記が好き。
※四月十二日(水)
仕事場。
仕事できぬ。
※四月十四日(金)
どうしても書けぬ。あやまりに文芸春秋社に行く。
※四月二十日(木)
仕事場。文春別冊の原稿、どうしてもといわれるが、筆が進まぬ。
親近感... 笑
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