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采女

過去生リーディングを受けてみたお話の続きです。
メッセンジャーの方が、最初の古代エジプト過去生をご自分の思い込みかと思われたそうで、おまけでもう一つ戴きました。

今回は再び日本人の女性で、奈良時代の采女(うねめ)でした。

采女と聞いて、能でしか知らない単語だったのでよく調べてみました。
天皇や皇后の近くにあって食事などの身の回りの庶事を行う、言うなれば家政婦さんですね。政治的には地方豪族の娘が人質に差し出されていた様で、何とも微妙な立場ですが、容姿は良い場合が多かったそうなので、メールにも「たおやかな」と書かれておりました(なぜ強調したし😅)。

さてさて…..家政婦の過去生はこれで二人目。私の過去生はどうも極端を行ったり来たりするようだ。権力者の過去生が多いと、どうしても強大な力を持って人を従わせるので、人間としては増長しやすく間違いを犯しやすい。やはりバランスを崩すのです。
いくつか過去生を視てきたところで気づいたのは、こういう一番上をやったら一番下の職業を選んでバランスを取りながら人間としての人生を送っているんだなということです。謂わば振り子の人生。

そして、自分は市原悦子演じる家政婦は見た!の大ファン😅😅😅
人の噂も立場を超えて全て集まってくるポジショニングにいることが多く、地獄耳。これも自分の一部で間違いない!

私は全てを知っている….

ちなみに、ダウントンアビーという海外ドラマは、この振り子の人生の両方が入っているのでDVD BOXを買い込むほどハマりました。我ながらおかしいほど。

マギー・スミスさんのファンですが、家政婦長ヒューズさんが一番しっくりきます


華麗に脱線しましたが…….
メッセンジャーさん曰く、彼女は容姿こそ可憐な人だった様ですが、実は一歩離れたところから冷めた目で物事全てを見ている人物だった様です。

メッセージは

突っ走るのは、愚か者のすること。
巻き込まれすぎて自分を見失わないほうがいいわよ。

……前の三人とはかなりテイストの違うメッセージです。
どうもこの四人目の采女さんは、自分の腰の重さを象徴する人物のような…..
何があったのか…..気になりますね。自分を見失わせるものとは一体?!

この過去生は自分の中の大きなブロックの一つの様なので、催眠療法で深掘りしてみる必要があるような気がしています。


長々と四話も書いてしまいましたが、読んでくださった方々には感謝申し上げます。適切なメッセンジャーと出会えれば、こういう自分の側面をビシバシ見せつけてくる過去生を知ることもできます。なかなか良い経験でした。


あなたも過去生を探ってご自分が気付かない側面を探ってみてはいかが?


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