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貧乏性をこじらせたケチな浪費家
貧乏性。
けちけちして大らかになれない性質。細かいことにくよくよする性質。
今日、ぼくは台湾料理屋でランチを頂いた。
色とりどりのメニュー。
ぼくは、2つのメニューの誘惑に揺れた。
店のナンバーワン人気のコンローハン定食(1,100円)
寒い冬に嬉しい熱々の五目あんかけ焼きそば定食(1,100円)
どちらも捨てがたい…。
ただ、ランチで1,100円とはちょっぴりお高めだ。
おや?メニューをよく見ると単品メニューもあるではないか。
コンローハン単品(990円)
五目あんかけ焼きそば単品(890円)…!?
ぼくは、そっとメニューを閉じた。
「…五目あんかけ焼きそばを単品でください。」
貧乏性ってやつは、一生治らないかもしれない。
弁当持参でもなく、安いコンビニ飯でもなく、大盤振る舞いの外食ランチをチョイスしているのに100円に決断の舵を取られる。
まさにケチな浪費家だ。
おおらかになれ。
細かいことにくよくよするな。
もっと賢くお金を使おう!
これは、来年のぼくの課題だな。