見出し画像

鳥羽の離島 菅島での買い物について

菅島に滞在するにあたって、買い物(食料品等)についてお問い合わせをいただきました。

確かにこれまで店舗の紹介はあっても中で何が売られているか。

島の人はどのようにして買い物しているかはググっても出てこなかったのでまとめたいと思います。(かなり個人的主観です。)

・島の中でも買い物はできる。

①杉田商店

一番いろんなものがそろってると思う。お菓子、総菜、食材、飲み物、お米生活雑貨と色々ありますが、島への搬送が大変なのもあり、価格は本土より少し高め。開いてる時間は朝7時くらいから夜9時くらいまでで不定休です。


②納屋商店

メインはお酒とタバコ。後は雑貨とつまみとかお菓子を販売。
開いてる時間は朝7時くらいから夜9時くらいまでで不定休。
夕方になると島の人が店内にあるスペースで通称「タチキュウ」という名前で一杯やってることがある。

③木下商店

メインはお酒含む飲み物。雑貨と文房具を少し売ってる。

④鳥羽磯部漁協協同組合 直売所

海産物を加工したお土産なんかを販売してる。夏季限定で、かき氷を販売してくれます。

⑤鳥羽磯部漁業協同組合菅島支所 購買

釣具や手袋、カッパ等漁業に関係するものを販売。

⑥小寺電機 ⑦松村電機

2件とも電気屋さんです。家電の購入から設置、修理まで相談に乗ってくれます。
電池なんかも販売しています。
使っているメーカーが違ったりします。

・島外で買い物するには



食料品の購入にあたっては歩いて行ける範囲でコンビニ以外に買い物できる場所で近いところが

鳥羽マルシェです。

主に鳥羽の魚介、野菜を販売。お土産や総菜も少しあります。

魚は親戚やご近所さんにいただく自分としては魚は少し高い気がしてしまいますが、適正価格だと思います。

市営バスに乗るか、鳥羽駅前にあるレンタカー、四月からカーシェアの実証実験が始まるのでそれを使ってみるものいいかも。

車があればイオンやぎゅーとら(地元スーパー)などには買い物に行けます。

あとは、散策好きなら中之郷から「鳥羽なかまち」まで行くと酒屋さんや燻製のお店など結構ディープなお店が。

・燃料系は漁協

島内でもガソリン、灯油は漁協で給油する事ができます。(主にファンヒーターで使用するかも)
基本的には漁協の組合員が給油カードを持っているので灯油が必要になったら家主に相談を。

※ちなみに

島の奥様方はインターネットや生協を有効活用しています。

Amazonはプライム会員であれば送料はかからないし。

生協は船着き場まで取りに行かないといけませんが結構有効な買い物手段です。

あとはイオンのネットスーパーを使っている人もいます。

島内のお店でもしっかり買い物はしています。島からお店が無くなる事はすごく困るし、島の中での経済も回さないといけない意識があるので。
ただ、どうしても売って無いものがあったり、一度に量を多く買うことが難しいのでそこはすみ分けですね。

こんな感じですね。

なんとなく島での買い物イメージ湧いてきましたでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?