菅島の給油事情
冬場になると石油ファンヒーターの灯油がいるほど寒くなってくる菅島ですが燃料ってどうしているんだろう?
そんな疑問に今回のブログではお答えしたいと思います。
あと、島のメイン交通手段は原付と軽トラですのでその給油方法も同じになります。
島の主要産業の漁業。
市場や保険、金融、物品販売などで下支えをする鳥羽磯部漁業協同組合 菅島支所。
ガソリンや灯油のスタンドも漁協が管理運営しています。
このスタンドで専用のカードを使って給油できるんですが、カードは基本的に漁業の組合員さんしか持ってないです。
(とはいえ島のほとんどの世帯が組合に入っているので一家に1枚くらいありますが)
たま〜にしか使わない人なんかは漁協の購買にカードがあり貸してもらう事ができます。
カードを借りる
↓
スタンドで給油
↓
レシートを購買で見せてその分を現金支払い
という流れです。
なお、購買のところの職員も購買だけでなく市場の関係など様々な仕事を兼務してやっているので、
慣れるまではしっかり購買や市場の状況を見て、仕事の状況を聞いてみて、時間がありそうな時に借りましょう。
島外から運ぶことをできなくは無いと思いますが船代や運搬が大変なのでおすすめはしないですね。
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