2024年版「Z世代に選ばれる人材採用」の方法。
Z世代に関して、先日の産経新聞の記事に
次のようなことが書かれていました。
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「Z世代」と呼ばれる概ね20代前半の若者は
キャリア意識が強く、
入社後の転職も珍しくない。
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つまり、Z世代はキャリア意識が強いため、
入社後に自分の希望する仕事に就けなかったら
すぐに会社を辞めて次の会社を探すのです。
もちろん、実際に入社してみて
「入社前の話と違う」と感じた場合も
すぐに辞めてしまいます。
同じ記事では
そんなZ世代の人材確保に向けて
大手各社が行っている次のような取り組みも
紹介されていました。
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●三井住友銀行
令和元年に新設したコース別採用を拡充。
「希望する業務にすぐ携わりたい学生が増え、
総合職の一括採用では適さないケースも
出てきているため」という。
●パナソニックホールディングス
内定時に初期配属の職種を確約する
採用体系を導入。
専用サイトで専攻や経歴を入力すると、
AIが適した職種などを勧める仕組みを導入。
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自分の希望するキャリアが積めないなら
すぐに辞めて次に行くという
Z世代に向けた対策をしていることが
よくわかると思います。
パナソニックホールディングスに至っては
AIを活用していることにも注目ですね。
他にも、
「近鉄百貨店は昨年から、
エントリーした学生向けに
若手社員へのインタビューを
YouTubeの限定公開で提供。」
という記載もありました。
私の提唱するYouTube活用とも
リンクしている戦略と言えますね。
このように、大手各社も考え抜いて
進化させている、
2024年版のZ世代採用戦略。
我々中小企業はさらに考え抜く
必要があるのではないでしょうか。
では、具体的にどのように?
こちらも、来週6月5日(水)に公開する
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このオートウェビナーの中でお伝えします。
公開までいよいよ
あと5日となりました。
オートウェビナーのタイトルも
6月5日(水)に発表します。
どうぞご期待ください。
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