最終話。輝きを増す「王道淡々」の意味。
全9話「インフレヘッジYouTube戦略」
の最終話をお届けします。
今回のテーマは、
「輝きを増す『王道淡々』の意味」です。
ぜひこちらの動画をご覧くださいね。
混迷のインフレ下で求められる経営と
ネット戦略についてこれまで書かせて
頂きました。
それらひとつ一つの内容については、
特別に目新しい武器や戦略について
記されていなかったことと思います。
「価格よりも価値重視」
「価値訴求の営業」
「USP特化の経営戦略」
「5倍効果がある顧客維持」
「良き仲間と場に身を置く」
こうした「王道」とも言うべきことを
当たり前のように「淡々と」取り組む
ことがいかに重要なのか。
全9回のシリーズで私が訴えたかったのは
新しい飛び道具などではなく、これらの
「王道に淡々と取り組む」姿勢の重要性
だったのです。
「王道淡々」。
書籍にサインを求められたときに、
最近、私が書き添える言葉です。
その反対語とは何でしょうか。
あえて表現するのであれば
「邪道を右往左往」でしょうか。
テクニックが一見重視されるように
見えるネットの世界も実は最も
大切なのは「王道淡々」の姿勢で
継続をすること。
目新しい情報に振り回され、
一喜一憂する指南役とそこに集う
経営者は、哀れのひとことです。
「王道淡々」か、
「邪道を右往左往」か。
混迷の超インフレ時代に先駆けて
盤石な経営基盤を構築している
中小の経営者に共通する姿勢。
それが力強い「王道淡々」なのです。
※「王道淡々」の経営者からは間違っても
「最近、再生回数が伸びないのですが・・」
という質問は届きません。
これで、2023年からの経営に向き合う
基本姿勢が整いましたね。
来週からは本格的に、約40分の
オンラインセミナーを通して、
混迷の時代を勝ち抜く具体的な
取り組み事項について解説します。
公開は11月16日(水)です。
ご期待ください。
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