「Theクロージング」セミナー開催。「成約の匠」に直接学ぶ。
いよいよ公開です。
「Theクロージング」
~山梨の工務店はなぜ3年で成約率8%から60%へ激変したのか~
先週予告の通り、商談クロージングに
特化した専門セミナーを開催します。
講師は、住宅業界において成約率60%を維持する
「クロージングの匠」ShozenDesign(株)の
田中善隆社長。
私、菅谷信一も前半の講義で
「動画クロージングの基本と
スクリプト台本構築パターン」を
解説します。
田中さんとの出会いは、2018年1月に
山梨県北杜市で開催された私の
YouTubeセミナー。
2020年初めから私のコンサルを受ける
ようになった田中さんは精力的な
動画投稿が奏功し、続々と問合せを
獲得します。
ですがそれらの見込み客は、なかなか
契約書にハンコを押してくれません。
「一生に一度の買い物なので、
じっくりと検討したい。」
「3社で検討している最中なので、
とりあえず見積もりが欲しい。」
「もう少し安くならないか。」
商談は長期化し、成約率はなんと
8%という惨憺たる状態。
10件の問合せや見学会来場に対して
1件の成約があるかどうかですので、
業界平均の20%の半数以下という状態です。
そこで田中さんは英断しました。
「集客ではなく成約率向上に注力しよう。」
私から定期的に送信される個別の
YouTube限定公開動画をヒントに、
独自のスクリプト(台本)を構築。
舞い込む問合せに対して、順次、
YouTube限定公開動画の送信を始めました。
田中さんは試行錯誤を繰り返しながらも、
より高い信頼関係が構築できる
スクリプトを追求、改善を重ねます。
「動画による最強クロージング術」を
確立していった結果、現在の田中さんの
商談成約率はなんと「60%」。
8%が60%に改善されたのですから、
7.5倍の劇的な成約率の向上ですね。
この期間、約2年弱。
このように即効性があるのが
「成約率の改善」です。
私が主宰する実践コミュニティでも
集客や広告反応はまずまずでも
成約率が悪い会員さんには、
この「成約率の改善」を先に
取り組んで頂くことがあります。
なぜなら、低い成約率の仕組みで
営業を続けても、営業活動の前半戦
「集客」にかける労力、コストが
無駄になってしまうからです。
しっかりとバケツの底を塞いでから、
その上で、水を入れていきましょう・・
ということです。
しかし、なんと「バケツの底に穴が空いた」
営業をしている企業の多いことか。
前号で書いた通り、成約クロージングは
「科学」です。ド根性営業でも運命論でも
解決できません。
自社が選ばれる確率を合理的に高めて、
他社に流出する確率を合理的に低くする
誰でも再現可能なメカニズムなのです。
来月から売上2倍になる最短ルート。
それこそが「成約クロージング対策」
なのです。
「最近、集客が落ちているな。」
と嘆く前に、私たち経営者が
取り組まなければいけない最重要テーマ。
そのすべてのエッセンスを
4月12日にセミナーで公開します。
もちろんオンラインで動画視聴も可能です。
特に、田中さんのように住宅、不動産、
宝石や機械、墓石、仏壇のような
高額商品を販売している方や、取引額が
大きい法人営業に従事している方に
受けて頂きたいセミナーです。
高額商品を販売している方でしたら
簡単に元が取れる受講料ですね。
迷わず受講して下さい。