「YouTubeショート」誕生一周年!明確になった3つのこと。
8月に入りました。
今週は岡山、福岡、大分での
企業研修に登壇します。
これらの企業研修では、研修中に
受講者が収録、投稿した短編動画が
瞬時にGoogle1位を獲得しています。
今週もどのようなGoogle1位獲得劇が
生まれるのかが楽しみです。
さて昨年7月13日に産声を上げた
「YouTubeショート」。
その誕生から1年が経過しました。
誕生直後から全国の会員企業の協力を
頂き、私のもとには様々な興味深いデータを
集まってきました。
一年が経過し、かなり精度の高い情報、
データが蓄積できたと感じています。
今回はその中で明らかになってきた
「YouTubeショート」活用の3つの重要
ポイントを整理してお伝えします。
ひとつは、検索上位表示のスピード化です。
上記の通り、私が登壇する企業研修では
ショート動画を参加者に投稿して頂きます。
投稿後、Google1位にその動画が表示されるのが
最短で「投稿1分後」などの事例が多数、
見受けられるようになってきました。
これはGoogleのクローラーが、ショート動画を
優先して読み込んでくれている証拠です。
昨年夏の時点では「投稿30分後にGoogle1位」
のような事例が多かったのですが、その
スピードに拍車がかかっています。
また継続的にショート動画を投稿している
チャンネルをGoogleは検索順位上、優遇している
印象があります。
つまり「菅谷式YouTube戦略」の要である
継続的な大量投稿を意識している方には
追い風が吹いているということです。
3つ目のポイントは「ほんの数秒」の超短編動画も
同等の評価をしてくれるということ。
私の会員さんには、15秒の動画を一日10本投稿して
着実に問合せを獲得している方がいます。
つまり動画の長さとGoogle検索の評価は比例しない
ということです。極めて短い動画でも一分動画と
同等かそれ以上に評価しているということです。
全体的に感じるのは、やはりGoogleが、
「超短編動画」の領域でも、TikTokに対抗して
ますます力を注いでいるということ。
この傾向は「YouTubeショート」2年目となる
今年夏以降、ますます顕著になっていくことでしょう。
これからも「YouTubeショート」の特性を把握し、
中小企業がその特性をどのように活用できるのかを
弊社の各種媒体で公開していく予定です。
今週も暑い日が続きます。
お互い水分補給しながら頑張って
夏の暑さを乗り越えていきましょう。
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