妄想note①「学校」

身体測定の日に学校を休んだ体の弱い彼女と後日の放課後に
先生が置いていったでっかい三角定規を駆使して身長を測って
「相変わらずチビだな」
「うるさいバーカ！」
「待っておれも測って！絶対もっとあるから！すげー顎ひいてって言ってきたからあの女医！」
「女医って！」
て測ってもらったら
「むしろ1センチおまけしてもらってるよ」て笑われたい

次は彼女をおんぶして
「えーと…60.7」
「そんなあるか！」
て頭叩かれて
そのまま保健室に答えあわせしにいって
「待って！おれの体重測って、そのあとおんぶのからおれのを引けばいいんだよね？」
「はい？私がソロでそのままのるよ？」
てやりとりしたい

「本当に見ないでね！」
「見ないよ！（すっごい軽かったなちゃんとご飯食べてるかな）」
「待って…増えてるんだけど…」
「ほらー！60.7じゃん！（よかったー！）」
「だからそんなにはない！」
「じゃあダイエットにスシロー行こ！」
「意味わかんないから」
「なんだおごるつもりだっ」
「行きます」
てやりとりしたい
たくさん好きなえんがわ食べてほしい