【ウィスキー】　BOWMORE No.1

今回紹介するお酒はウィスキー

独特な風味が鼻に抜ける間隔が癖になること間違いなし！
けれども、この香りが苦手な人も多いかと思います。

実のところ風味が強烈なモノは確かにあります。
しかし、逆に香りが少なく、甘みをほのかに感じるほど優しい味わいのウィスキーもあるのです。

今回紹介するウイスキーは個性と飲みやすさを兼ね備えた
BOWMORE No.1です。

BOWMORE No.1

BOWMORE No.1

由来

数あるBOWMOREの中でもNo.1と呼ばれるのには理由があります。
それは、ボウモア蒸溜所で最も古いNo.1 Vaults（第一貯蔵庫）で熟成されているからです。

風味

詳細は省きますが、通常のボウモアとは異なりBOWMORE No.1はバーボン樽のファーストフィル樽でのみ熟成されます。
したがって、ボウモア特有のピート感（炭で燻したような香り）は控えめ、
味に関してもマイルドでかなり飲みやすい印象を受けます。

しかしながら、コアなボウモアファンからは物足りないと言われることもあるそうです…

いざ乾杯！

まずはソーダ割りで飲んでみることに
するとその軽さに驚かされました…！
ウィスキーの多くは先述したように、かなり重厚感のある独特な風味がある…と思い込んでいました。

しかし、実際には香りと味のバランスに思わず声が漏れ出てしまいました。
口に含んだ状態では若干のピート香を感じますが、飲み下す瞬間にはほのかな甘みを感じるのです。
さらに嫌なアルコール感がほとんどない！

飲みやすいとは正にこのこと

通っぽく言うなれば、調和のとれたバランスの良い味わいとなるのでしょう。
本当に驚きに満ちた1杯となりました。

この後はストレート、ロックで試しましたが、どの飲み方でも楽しめる唯一無二のお酒でした。

ちなみにストレートはソーダ割りやロックと比べて、
香りとアルコール感がかなり際立つので玄人向けなのかなと…

いつかは楽しめるようになりたいですね

終わりに

今回はBOWMORE No.1を実際に飲んでみた感想を書きました。

ウィスキーに限らず、お酒は飲む人によって好みが大きく分かれます。
ですので、是非とも一度は試して頂きたい！そう思います。

また、お酒は面白いことに飲むタイミングや場所、一緒にいる人など、
シチュエーションによって変化してくるのが奥深いところでもあります。

お店では美味しかったのに、お家ではあれ？

となることも少なくないです。
個人的にはですが

皆さんもぜひご賞味あれ
そして、おススメのお酒があれば是非教えてください！

それでは