読書日記~ギター・マガジンのシティ・ポップ~村松邦男編。
昨日、3月17日は村松邦男さんと遠藤(京子)響子さんの誕生日なんですよね。
本来、ここでも村松さんか遠藤さんのことを書くべきだったんですが、すっかり忘れてしまってまして、ムーンライダーズのファンハウス時代のことを書いてしまいました。すみません。
・「ギター・マガジン 2019年4月号」(リットーミュージック)ちなみに表紙は鈴木茂。
シティ・ポップを彩ったカッティング・ギターの名手たちの一人として村松邦男が登場。
画像をタップすると、村松邦男紙ジャケ再発(私がお手伝いしました)の経緯を読むことができます。
村松さんのロング・インタビューが掲載されてますが、写真のシャツはもしかしたらソロ・シングル「柊」のジャケットで着ていたものかも。。
シュガー・ベイブ時代の話題を中心にインタビューは進んでいきまして、割と知られたエピソード中心の前半、後半は『SONGS』全曲解説ですが、これがまた凄い!
これだけで入手する価値があります。
特集ではもう一つ、村松さんのプレイを譜面と解説で、その素晴らしさを立体的に説明しているんですねー。
まずはシュガー・ベイブアルバム『SONGS』から「風の世界」を。
大滝詠一さんアルバム『A LONG VACATION』から「Pap-pi-doo-bi-doo-ba物語」とアルバム『GO! GO!NIAGARA』から「針切り男」が紹介されています。
村松邦男さんのファースト・ソロ・アルバム『GREEN WATER』からは「アフターケア」ですね。余談ですが、現在、村松さんのソロ・アルバムは全体的に入手が難しくなっているので、なんとかまた再発してほしいものです。
最後はシリア・ポールさんのアルバム『夢で逢えたら』から大滝詠一さんとのデュエット曲「The Very Thought Of You」が取り上げられています。
ちなみに村松邦男さんは現在、サニー久保田とオールドラッキーボーイズ、安部OHJI隆雄さんとのR・O・M・Aなどで活動中です。
遠藤(京子)響子さんについてはまた別の機会にします。すみません。
村松さんに関しては隠れ名曲、名演コレクションでも取り上げていますから、探してみてください。
村松さん、遠藤さん一日遅れですが誕生日おめでとうございます。
明日からようやく、隠れ名曲、名演コレクションを復活させたいと考えてますが、具体的な曲はまだ浮かんでないのでした。お楽しみに。
ではまたー。