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獲物の分け前~高野寛『Sorrow and Smile』編。
実は身内に最近不幸がありまして。
昨日一昨日はひたすらその問題に時間を使っていました。
その身内にはものすごくお世話になった上に、家族の姉ですから、かなり身近な存在だったのです。
まー、実家に戻ってからの短い時間でしたが、新しい生活の中で密接な関係を築いてました。
まだひとつのお別れの行事がありますが、今日は早めに帰宅させていただいて、このCDを聴いております。
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・高野寛『Sorrow and Smile』(TOCT-8867/東芝EMI)
このところ高野さんの本やCDを読んだり、聴いたりしていますが、もしかしたらこういったしんどい時期を迎えるために高野さんの音楽や文章をまた 身近にしてくれたのかな?とか考えてしまいます。
まず高野さんのベストアルバムについて書いた記事のリンクを代表的記事として貼っておきます。
このベストアルバムに収録されている「夢の中で会えるでしょう」や「Blue Stone」は私の中で既に重要な曲なのですが、届いたばかりの『Sorrow and Smile』には、それに並ぶような大切な曲になるであろう曲が数多く収録されています。
こうしたアルバムとの出会いはそんなに数多くあるものではないはずですし、この時期に巡りあわせてくれたのも目に見えない力が働いているのかもしれません。
ちょっとウェットな文章になってますが、今現在、高野さんの声や音楽は優しく響いてくれています。
タイトルや歌詞をこの記事に引用することはあまりに安易に思えて、また別の機会があればその時にしたいと思いますね。
高野寛さんに本当に感謝します。
ありがとう高野さん。
ではまたー。