「期待する」と云うのがあります。
「国民から、チームから、 自分から
の 高水準の期待。
良いオールブラックスになるな、
偉大なオールブラックスになれ。
自分の人生について語るストーリーが
自分の人生のストーリーになる。
私たちの自由意志の感覚が
自由でもなければ
常に意図的でもなく周りの刺激や
肉体的、心理的な環境、
つまり 言葉による世界の規定に対する反応である事。
ストーリーに対する反応である事。
ストーリー(内面化された物語)は
事実であるかどうか、
妥当であるかどうか、可能であるかどうかは重要ではない。
重要なのは 其れを実行することだ。」
「期待を抱け
一番高い雲を目指せ」
(問いかけ続ける ジェイムズ・カー著 より一部抜粋)
期待すると、
期待通りの応えが返ってこない時
絶望感や 恨み 憎しみを生み出す
元凶になるのではないかと思っていました。
確かに 最初から
期待しなければ 何も苦しむ事は無い。
傷つく事も傷付ける事も
そんなリスクは減少するかも知れない。
だけど 何も生み出さない事も確かです。
ただ 脇目も触れず
リスクに意識を向けるのでなく
意図的に
恐れる心を上回るほどの
高い目標に手を伸ばし
意識を集中させ
内面化された物語を
実際に生きてみる事。
其の通り実行してみる事。
「期待を抱け
一番高い雲を目指せ」
毎日の生活の中でも
私の人生の中にも
そんな意識を
持っていたいと思います。
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