ファイター
時々異国の料理が食べてみたくなります。
と言っても、
街中は異国料理ばかりです。
私も御多分に漏れず
香辛料大好き人間で、
機会があれば
喜んで暖簾をくぐってしまいます。
大盛り 特盛 激辛と
ブームは途切れる事無く続いていますが
「これをバネにして新たな自分に挑戦したい。」とか
乗り越えたい。変わりたい。期待に添いたい。等々と
挑戦者達は其々の思いを抱いて
挑戦しているのだと
人生の一コマの
冗談ではない、真剣な
ある意味 切羽詰まった覚悟で
そこに居るのじゃないかと、思えたりするのです。
本当に大丈夫か?
と言いたくなる様な
そんな場面もあったりして、
命懸けのフードファイターたちが居て
それならば ニュースキャスターにしても
ルポライターにしても
前人未踏の地に足を踏み入れる人達も
全く見知らぬ異国の文化に触れて来る事も、
命懸けの 挑戦ではないか。
それ程 仕事に命懸けてたか
命懸ける様な仕事をしていたのか。
私は 生暖かい風の吹く
安楽椅子を求めて
自分の居場所を決めていたのじゃないか。
そして時々思い出したかのように
刺激を求め 探し回り
束の間の満足で
穴埋めをして来たのではないか
そんな事を考えながらも
何か一変させてくれそうな
思い切ることの出来そうな
刺激を求め続けている様な
気がしたりするのです。