鳥人間コンテストの「ストーリー」
鳥人間コンテスト面白いよね。
そんなコンテストに付き物なのが、本番前の「煽りV」
M-1やSASUKEでもあるけど、これによって出場者に感情移入したり親近感湧いたり…何だかんだ見ちゃうよね。
でも今回はちょっと可哀想だったな〜って話。
工学院大学のパイロットがリーダーの女の子が好きで、着水後告白する…というストーリー展開があった。
結果は非常にシンプルに断られていた。
結果はともかく、可哀想なのは記録がそれほど伸びなかったこと。本人も「全然疲れなかった!」と暑苦しい悔しさを吐露してた。
それでも、テレビのストーリー通り、告白はさせられるわけで…
不完全燃焼で着水後告白させられて振られて、群衆ってのは本当罪深い。
これはテレビに限った罪ではなく、何となくストーリーを用意してしまう心理の罪だと思う。
MCのナイナイ矢部に罪は無いが、少し嫌な印象抱いた一瞬だった。