【VRChat】NAGiSAで私がよく使う会話デッキ
最近もっぱらVRChatでNAGiSAというワールドに通っているので、私が良く使っている会話デッキを紹介しています。なお、これらはあくまでも個人的に多用している話のネタであって、強制するものではありません。参考にできるネタがあったら、活かしてもらうくらいの目線で読んでいただけると幸いです。
そもそもNAGiSAとは?
VRChat専門のVTuberであるエンジンかずみさんが作ったワールドで、日本人同士が1対1でお話することに特化したワールドです。このワールドが出来る前は、自ら知らない人に話しかけたり、イベントに積極的に参加したりしなければいけない、という「話しかけるハードル」がありましたが、このワールドのおかげでそのハードルはなくなりました。
会話の内容以外で意識していること
その前に、私が会話の内容以外で意識していることをいくつかご紹介します。会話を振る(振られる)前にこれらを行うことで、5分という短い時間ですが、小さな信頼関係を築くことが出来ると思います。
相手の名前を読み上げる
まず最初にお相手と対面して、挨拶をすると思います。その時に相手のお名前を声に出して読み上げます。できればその後の質問も、「○○さんはどうですか?」みたいに、お相手の名前付きで聞いてあげると、印象が良くなると思います。
相手の目線に合わせる
VRChat民が使用しているアバターは十人十色。もちろん身長もバラバラです。もしお相手の方が自分よりも小さいアバターならばしゃがむ、大きいアバターなら自身のアバターサイズを大きくするか、部屋の中にあるベッドやバケツの上に立って、目線の高さを合わせています。
相手がQuest単騎、自分がPCなら、Quest単騎のアバターに変えてあげる
これは「可能であれば」で良いと思います。NAGiSAはQuest対応ワールドなので、結構な方がQuest単機でやってきます。そういう方の為に、1体でもQuset対応アバターを用意しておくと、Quest単機の方とも対等にお話できるでしょう。
私がよく使っている会話デッキ
ここから私がよく使っている会話デッキをいくつかご紹介しますが、5分という短い時間で全て実践する必要はないですし、そもそも時間が足らないと思います。また、相手の方が先に会話を振ってきそうなら、回答に徹するのも良きですね。
相手のランク
挨拶が終わったらまず相手を選択して、頭上に表示されているランクを見ます。そして、ランクに応じて以下のように会話を掘り下げます。
■VisitorまたはNew Userの場合
・いつVRChatを始めましたか?
・VRChatを始めたきっかけは何ですか?
■User、Known、Trustedの場合
・VRC歴はどのくらいですか?
・おすすめのワールドを教えてください
質問する側のランクにもよりますが、大体これで簡単な会話は成立するはずです。特に最近VRChatを始めたVisitor、New Userの方は積極的に始めたきっかけやおすすめのワールドを聞いても良いと思います。(特に最近はとある配信者きっかけでVRChatに興味を持った方も多いと思うので)
相手の使用しているアバター
もし、相手の使用しているアバターが、「かわいい」、「かっこいい」、「面白い」と感じたのであれば、ファーストインプレッションを声に出して伝えるようにしています。
・改変してますか?
・こだわりポイントを教えてください
・普段このアバターを使っているんですか?
NAGiSAについて
相手のことが何もわからなくても、質問できる強めのネタです。
・ここにはよく来るんですか?
・面白い人には出会えましたか?
・NAGiSA以外だとどんなワールドに行くことが多いですか?
相手のプロフィール
もし相手のプロフィールを見て、何かしら記載があれば、拾うようにしています。その中で共通点(例えばアニメ、ゲームが好き等)があれば、お互い意見交換すると良いですね。もし共通点がなければ、「○○お好きなんですね。ちょっとよく知らないので、どういったものか教えていただけませんか?」と質問するのもアリ。
また、相手がクリエイターの方(絵師、改変師、モデラー、ミュージシャン等)だったら、直接作品を見て、感想を言うと、クリエイターは大喜びすると思います。私もクリエイターですが、わざわざリンクに飛んだ上で感想までもらえるなんて、めちゃくちゃうれしいです。
相手の所属しているグループ
知らないグループであれば、何をするグループなのか聞くようにしています。ただし、興味がないのであれば無理して聞くほどのことではないと思います。興味があれば聞く程度。
NAGiSAに付属している会話デッキ
ワールドに付属しているトークテーマをランダムに表示してくれるギミックを使って、会話のネタを決めるやつですね。個人的には私はほとんどこのギミックを使用したことがありませんが、2周目、3周目とかになって、さすがに会話のネタがない!ってなった時に使うくらいです。最後の奥の手みたいな感じ。
まとめ
以上、私が使用している会話デッキをいくつかご紹介させていただきました。なんか偉そうに披露していますが、私自身あまり会話を振るのが得意ではなく、コツコツ意識付けながら実践してきたことを、今回改めて言語化してみた次第です。
少しでも参考になる点があれば幸いです。
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