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思い出をブチ壊すレトロモデル?!

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年は本当にイレギュラー尽くしの1年でしたね。

バスケから離れていたタイミングで新型コロナの影響を喰らい、12年前に病気したときと同じくらいバスケしなかった1年だったかもしれません。

…バスケしない状況でも靴が増える異常現象が起こっていましたが笑

その異常現象の中で気がついたことを新年早々noteに記していきたいと思います。


2020年のバスケ回数は…たぶん6、7回くらい笑

その中で半分くらいは復刻版の下記レトロモデルを履いてプレーしました↓

・adidas Pro Model 2G

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個人的には待望の復刻。インプレをこのnoteで書きましたね。
緑の登場を待っていましたが、発売なさそうですね〜
(この靴が発売した当初、日本で正規販売しないと思ったら天下のABCマートで売り始める奇跡。売れないみたいで5000円位で投げ売りされてました…泣)
肝心のパフォーマンスレビューは「何をとっても75点」
履き心地よし、グリップよし、見た目よし、適度な剛性感 、でも何も尖った性能はない!ということでそんな感想です。


・Reebok Kamikaze 2

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いまはどこにも所属していないようですが、NBAプレーヤーのIsaiah ThomasがKings時代に履いていて気になった靴。2020年が生誕25周年ということで復刻なようです。オリジナルはShawn Kempが履いていましたね。
(いまReebokの公式オンラインショップ見たらセールで9000円以下になっていてショックを受ける泣)
話がそれますが、Isaiahの履くローカットのKamikaze 2が最高にカッコイイんです。そのローカットモデルが昨年発売されましたが(色は違う)、残念ながら買えず。

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https://solecollector.com/news/2014/02/sole-watch-isaiah-thomas-wears-reebok-kamikaze-ii-low-pe

Kamikaze 2は試着した感じは履き心地が良くてすごい好印象だったんですが、動いてみると剛性がなくて緩い印象。紐をキツく締めたところでどうにかなるもんではなさそうです。左右にステップを踏むと靴の中で足が動きすぎちゃいます。足首強い人ならアリかな〜


・Reebok Question Mid

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言わずもがな、我々世代のヒーローAllen Iversonの1stシグニチャーモデル。
その中でも当時AI本人しか履いていなかった赤い部分がスウェード仕様のスペシャルモデルが昨年リリース。

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発売した直後はオンラインショップから在庫が消えましたが、なぜか昨年末にセールになって在庫が復活する奇跡。とりあえず買っちゃいました。

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https://stockx.com/news/allen-iverson-shoes-the-complete-history/?doing_wp_cron=1609498309.7323820590972900390625


名シーンですね〜。Iversonのようにクロスオーバー!と行きたいところですが、ソールがフロアのホコリをすぐ拾うのでグリップしません。そして重い。重いのはAI本人の希望なのでその後のモデルも全て重めですね。重い分、重心が下がるので厚底の割には安定感はありますが…Sugawaraの弱った足では履きこなせませんでした。そしてこの上なく走りづらい。その理由は終盤で。


そんな感じで昨年購入のレトロモデルは上記3足。

あとついでに履いたことのある下記レトロモデルも紹介↓


・Jordan Jumpman Team

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※写真はRay様(Ray Allen)のPEモデル。Sugawaraは何足か持っていましたが全て後輩にあげちゃいました。

発売当初はJordan Teamという名前だった気がします。
復刻版はJordan "Jumpman" Teamという名称に変更されたようです。
現在もEastbayやFootlockerで売られていますね。
(復刻版の黒白金が最高にカッコイイと思ってます)

これが発売された当時はめちゃ良い靴に思えましたが、いま履くと「あれっ?」って思った靴No.1でした。
こんなに重心高かったっけ?こんなに履きづらかったっけ?27cmでこんなに縦余るの?つま先のクッションの位置おかしくね?

色々疑問は絶えませんでしたが、何よりも、カッコイイんです笑
大好きです。(もう持ってないけど)


・Nike Kobe VI Protro "Undefeated"

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昨年亡くなったスーパースター、Kobe Bryantのシグニチャーモデル第4弾。写真のモデルはストリートブランドUndefeatedとのコラボモデル。復刻版でありつつ現代でも通用する機能を有したモデルということでPerformance Retro、略してProtroということみたいです。
ちなみにこのKobe IV Protro Undefeatedはアジア人向けのEPラストであるとのこと。それでもタイトな履き心地なので、グローバル版はオリジナル同様キッツキツの足入れなんだろうか…?(知ってる方コメントください!)
個人的にはKobe IV Protroはどちらかというとダウングレード感がありますが…Kobe I Protroはちゃんとアップグレードされているように思えます。

Kobe IVのダウングレード感というのはクッションです。

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オリジナルのKobe IVはヒールズームエアに加えてつま先側にも"Lunar Form"という、いまでいうとReactみたいなクッション素材が入っていました。
2008年にリリースされた初代Hyperdunkに初搭載されたクッションです。
それが意外と心地良くて好感触だったんですが、Protroはそれがないようですね。
その分フロア感覚は良くなりましたが個人的には残念な部分。
(…どーせだったら少し値段が高くなってもいいからつま先にもズームエア入れてくれたらよかったのに)

ちなみにKobe I Protroはこんな感じにアップグレード↓

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https://weartesters.com/nike-kobe-1-protro-deconstructed-the-makings-performance-retro/

分割ズームエアだったのがみんな大好きフルレングスズームエアへアップグレードされてます。その分、重量増ではありますが。
(…そういやおれKobe I Protro持ってたの忘れてた、新年最初のバスケで履こうっと)


こんな感じでレトロモデルをいくつか紹介してきましたが、Kobe以外の上記モデルに共通して言えるのは

「やっぱりレトロモデルはレトロモデル。良くも悪くも本当に当時のまま。現代には通用しない。だけど見た目は最高!」

ということです笑

そしてレトロモデルを履いていてさらに気がついたのが

「かかとの柔軟性が動きやすさに直結する。」

ということです。走っているときにかかとを床に打ちつけるときのソールの硬さっていうんですかね、特に脚力のないワタクシはレトロモデルの分厚いソールがつらくて…笑
とにかくレトロモデルは走りづらい!!Questionはマジで走りづらかったー…
重たい上にソールに柔軟性がないので革靴履いて走ってるかのような感覚。
それでいてグリップもしないもんだからその日はポンコツでした


なんだかんだ青春時代を思い出せるレトロモデルに魅力は感じますが、やっぱり最新のシューズは最新の技術で出来上がっているのですばらしいです。動きやすい。
といってもSugawaraの最新はKobe IV Protro止まりですが


このnote書いてたら少しバスケやりたい欲が高まってきました。
日本なら同級生であるLeBron Jamesを見ているとコンディションを保っていることにマジで尊敬します。


今年はバスケしつつこういったマニアックなレビューをしていきましょうかね、2ヶ月に1回くらいのペースで笑

では、こんなところで
こんな駄文を読んでいただき感謝です。

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