Air Jordan 31 Performance Review Part.1
さてお待ちかね(?)パフォーマンスレビューです。
あまり長い文章書くのが得意じゃないのでとりあえずPart.1ってことで
どのバッシュからレビューを書こうかな〜とずっと考えていましたが、ここ最近履いた中で見た目も履き心地も誕生のストーリー的なのも最高だったのでこちらから。
まずスガワラの心を強く惹きつけた見た目のお話
驚いたのはジョーダンの“あの”ジャンプマンロゴに加えてナイキのロゴもうっすらあるじゃないかいい位置に…
一昔前なら許されなかったこの2つのロゴの共存。
もうこれだけで満足(笑)
ニット系らしいつま先のグラデーションとうっすらナイキのロゴを落とし込んだ素材、正式名称はフライウィーブ?パフォーマンスウーヴン?どっちかです(笑)
“ニット”といってもセーターのようなふわふわな毛糸ではなく、細い合成繊維を編み込んだものです。
場所によって編み方を変えることでつま先を屈曲させやすかったり、左右のステップを切ったときに足が靴の中でズレないようにすることも可能かと
また、靴に縫い目がないのでつま先を屈曲させたときに足の指や甲に当たって痛いなんていうこともほぼありません。
そして軽量で通気性も悪くない。
レザーと違ってハズレ個体が少ないと思います。
これだけ聞くとメリットばかりな気がしますがもちろんデメリットもあります。
ここからは個人的に感じたデメリットをひとつお伝えしていきます。
AJ31に限らず、ニット系シューズは履きやすい分、ヘタりが早い気がします。
まぁニット系に限らずレザーを使っていたとしてもバスケットボールという競技特性を考えると仕方がないことなのかな
そういうヘタりをごまかすというか、フォローしてくれているのがダイナミックフライワイヤーだったりします
↑の写真でいうと靴ヒモに引っぱられている感じのUの字の赤いヒモです。
これのおかげで左右にステップを切ったり大きく弧を描くように走ったりするときに足がズレないで行きたい方向へサポートしてくれます。
フライニット+ダイナミックフライワイヤーの組み合わせは必須というか、必然なのかもしれませんね
履いてて困るレベルのデメリットではないんですが、長く履けない、タフな靴ではないということで若干減点ポイントです。
そういうヘタりがなかったのはZoom Flight 5ですね、ヘタりそうなところにガッツリミッドソール巻き上げてある上に玉虫色のパーツがどーんと(笑) 剛性感最高です。
とまぁ見た目と素材感の話がひと段落したので今回はこの辺で。
次回は実際にこの靴を履いて動いてどうだったかを書いていきます
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