【BD2】僕なり結論パ
こんばんわ。
今日はブレイブリーデフォルト2に関する内容となっています!
僕がずっと前に考案してから誰にも伝えることができなかったパーティがありまして、それをみんなに共有したいのです。
シナジーを惜しみなく使ったパーティーのためこだわりポイントとか長ったらしく書くと思いますけど良ければゆっくり見て行ってください!
本当に長いので急いでる人は「まとめ」からみてね!笑
前提
コンセプト
このパーティーのコンセプトは、ノーコストで楽に全員に勝てるパーティー です!
このゲームよく無限ループとか作られてるじゃないですか。でも毎回考えてコマンドを入力する事すらめんどくさい。MPやアイテムといったリソースには限りがあるからそういったものは極力使いたくない…ってことで僕が行き着いた先は、全員YとAボタン押してりゃ勝てるパーティーでした。
それではこのコンセプトの意味をじっくり解説しますね。ぐへへ。
作成にあたって
今回紹介するパーティーは序盤で強いとかではなく使えるもん全部使って作ったパーティーなので、人によっては制作難易度が高いかもしれませんが、その点ご了承ください。ストーリー終わっていない方はネタバレ要素にもご注意くださいね。
それと、これを作るにあたってドーピング(饅頭)はなくても大丈夫です。
・ジョブ構成 ・装備 ・サポアビ ・Lv & Job Lv & プレイ時間
重要なのはこれらの要素です。
LvとJobLvはマックス前提で進めていきます。
プレイ時間を使うあたりお察しですが… まあゆっくり解説します☺️
戦術
このパーティーの大まかな戦い方をご説明します。
先述した通り、操作はY(リピート)とA(決定)のみです。つまり、事前に確定させたコマンドを永遠に繰り返すだけで勝てると言う算段です。
今回の戦略に必要な役割は、
①アタッカー兼オートヒーラー
②アタッカー兼オートヒーラー
③ヒーラー
④盾役兼補助
となっています。
①②は全く同じで構いません。本作はキャラによるステータス差はないようですので、誰にどの配役を任せてもOKです。
動き方ですが、
①②はフルブレイブで攻撃。
③はずっと全体回復。
④は味方を守って回復。
これを繰り返すだけのパーティーなのですが、マジで負けません。弱点も後々解説しますが、まだ全滅したことはありません。裏ボス・回廊はほぼ余裕です。
詳細解説
詳しく解説していきます。
ジョブ
① main:導師 sub:ブレイブ
② main:導師 sub:ブレイブ
③ main:導師 sub:白魔道士
④ main:すっぴん sub:シールドマスター
導師について
はい、このパーティー3/4が導師なんです。
①②のアタッカー性能に関してですが、今回は物攻も魔攻も関係なくプレイ時間による火力でぶん殴りますので、メインジョブに回復要素を取り入れることが出来るんですね。導師である理由はそこだけにとどまらず、ジョブ特性がぶっ壊れだからでもあるんです。
特性1:精霊の護り
精霊がいる間、行動不能系の状態異常と即死を無効化。
さらに残りHPが20%以上の時攻撃を受けても必ずHPが1残る。
(睡眠・麻痺・恐怖・バーサク・混乱・魅了・ストップ・凍結無効)
特性2:見えずとも共に
精霊がいなくても「精霊の護り」が発動し、さらにBP1以下の時に習得済みスピリット系アビリティの効果が自身に自動で発動する。
はいおかしい。要するに 揺るがぬ戦力+即死耐性+ふんばる(20%以上で確定発動)+6種のスピリット効果が発生…
改めて見るととんでもない欲張りセットですよね。僕はこれを活かしてみたかったのです!
ただ、普通に使おうとするとBPが溜まった際に精霊が発動しなくなったり、逆に発動したら味方のバフ効果をピュリスピリットが消し去っていったりと、メリットばかりでないこともしばしばあったのではないでしょうか。
今回の戦法では、この特性がフルに活きます。また後述しますね。
ブレイブについて
お馴染みの攻撃の要です。物攻も魔攻も関係なく攻撃できる技は数種類ありますが、その中でも僕はベストプラクティスをチョイスしました。なぜなら時間さえかければ誰でも同じ火力に辿り着けるからです笑
ベストプラクティス 消費BP:3
単体にプレイ時間に応じた物理ダメージを2回与える。
参考程度に僕は現在500時間程のプレイ時間で1発約30,000×2回を出せているくらいです。 人によってもっと火力が出るよって人はブレイブの別の技を使っても良いかもしれませんね。
血狂いの筆+BPインクリースは有名なコンボかと思いますが、今回はあえて使っておりません。
すっぴん・白魔道士・シールドマスター
③を導師のSubに白魔道士を入れる王道のヒーラーにしています。
ただ導師のアビリティは使わず、全て白魔道士のアビリティを使用します。また、白魔道士のジョブ特性2「回復魔法全体化」も重宝します。
④はすっぴん+シールドマスターという、見た目よりステータス重視の盾役にしています。すっぴんのジョブ特性「たいきばんせい」によりステータスが大幅アップします。保険程度に「ふんばる」も欲しいのと、※てあてがかなり有用なアビリティなのでメイン採用にしました。シルマスはサブで全然使えます。特性1の「かばう」がとても強く、このパーティーの強さを保っている理由の1つでもあります。
※てあて MP:20
単体のHPを20%、MPを10%回復する。
サポートアビリティ
①&②
・サブBP節約
・ダメージ限界突破
・なんでも全体化(2コスト)
・HP倍化
③
・サブ特性発現2
・そのまま全体化
・全体化強化
・聖なる犠牲
・HP倍化
④
・ウェポンガード
・二刀の心得
・揺るがぬ戦力
・サブ特性発現1
・HP倍化
サポアビは以上の通りです。あとは装備の効果によりそれぞれのサポアビが追加されます。今回は全員にHP倍化を装備させています。純粋に耐久力の底上げにもってこいですね。
①②はBP消費3の技を4回打たなきゃいけないので、武器とサポアビでBP消費を下げる必要があります。なので「サブBP節約」1つと血狂いの筆×2で消費BPを0にします。攻撃がノーコストなのも強みですね。
さらに技を全体化する「なんでも全体化」と「ダメージ限界突破」を装備して、広範囲にも対応します。
※全体化強化も火力増強に使えるので、HP倍化要らないんじゃねって人は試してみてください。僕はやってないので全滅しない保証はしてあげられないんですけども…
③はサブの白魔道士の特性2「回復魔法全体化」を利用するので発現させます。さらに「そのまま全体化」→「全体化強化」で回復効果を増強します。そして聖なる犠牲は保険程度に入れていますが、実は1度これに救われています笑
③は基本盾役(④)に守られているため、少なくとも倒れる時には④は倒れている事になります。①②が倒れている時には一緒に復活して全快できるので、③につけるのが最善かと思います。最後の希望みたいなアビリティです笑
④はすっぴんのステータス上昇に加え、ウェポンガードによる軽減を使用することで鉄壁の守りを作り出すという戦法です。
ウェポンガード
常時、装備武器数×15%のダメージを軽減する。
なお、「二刀の心得」「ハイウィンド」が発揮されていればさらに20%ダメージを軽減する。
要は両手に武器を持っていればダメージ30%減、「二刀の心得」「ハイウィンド」も発動しているなら追加で20%減のすなわち50%ダメージをカットしますよというもの。物魔問わずこれは強すぎ。
この条件発動のためにサポアビの2枠目は「二刀の心得」を採用。
「揺るがぬ戦力」を④にだけつけているのは導師ではないためですね。やはり導師のジョブ特性がどれだけ有用かが窺えますね…
そして「サブ特性発現1」の効果でシールドマスターのかばうを取得し、盾役として機能させます。かばうは瀕死の味方に向けられたダメージを肩代わりするというもの。これがどれだけ強いかはまた後述します。
装備
装備については必須枠のみ名称を記入します。
①&②
右手:血狂いの筆
左手:血狂いの筆
頭 :リボン
体 :自由枠
アクセサリー
1 :セーフティーリング
2 :自由枠
③
右手:ブラッドムーン
左手:自由枠
頭 :リボン
体 :自由枠
アクセサリー
1 :セーフティーリング
2 :自由枠
④
右手:降薬宝斧
左手:降薬宝斧
頭 :リボン
体 :自由枠
アクセサリー
1 :セーフティーリング
2 :自由枠
必要な物をまとめると、
・血狂いの筆 ×4
・ブラッドムーン ×1
・降薬宝斧 ×2
・リボン ×4
・セーフティーリング ×4 となります。
今回の装備は全員「リボン」と「セーフティーリング」が固定になっています。+最強武器の類ですね。
リボンは「様々な状態異常無効」という効果を持っていますが、今回有用なのは 毒・暗闇・沈黙・悪疫 を無効化してくれる点。それ以外は導師の特性もしくは揺るがぬ戦力にて無効化済みです。1アイテムで複数の状態異常をカバー出来る優れものなので、当然必須枠ですね。
そしてセーフティーリングですが、こちらは「即死+死の宣告」を無効化してくれます。即死だけなら導師の特性で無効なのですが、死の宣告は防げないためこのアイテムは必須となります。裏ボスのゴードリィルは死の宣告使いますからね笑
①②の血狂いの筆の採用理由は先述の通り、アビリティのコスト軽減のためです。自由枠のおすすめ装備としては体は忍び装束、アクセサリーは命の指輪などをつけておくと耐久力がアップします。ブレイブスーツや涙のブローチはBPが増えてループが崩れてしまうので不採用です。
③のブラッドムーンの効果の中には、「MHコンバート」が含まれています。
回復役の③はMPではなくHPを使って回復を行うため、ブラッドムーンは必須です。左手おすすめはギンゴーの杖もしくは英雄の盾です。白魔道士のサポアビの効果でHP限界を突破して回復を与えられるので、HPに自信がなければどうぞ。装備は回復力重視がおすすめ。HPなどを補ってもいいでしょう。ブレイブスーツや涙のブローチは同じく推奨致しません。
④の降薬宝斧ですが、さっき強いと言っていたサポアビ「ウェポンガード」の効果が含まれています。合計3つのウェポンガードを重ねがけするとなんと、受けるダメージが半分の半分の半分 = 1/8。
87.5%カットです。これにHP倍化がついて約2万のHPを持つとなると、倒れることは本当に少ないです。
④の装備でもう1つ重要なのが「回避率」です。物理攻撃を受けた(かばった)際にそれを回避することで無力化することができます。おすすめはエルフのマント、涙のブローチなどです。体装備に関しては回避重視か防御重視かご自由に選択してください。魔法が必中で当たるので魔防を上げるのも良いと思います。
コマンド
①:ブレイブ×3(フルブレイブ)
ベストプラクティス(全体化) ×4
②:ブレイブ×3(フルブレイブ)
ベストプラクティス(全体化) ×4
③:ブレイブ×3(フルブレイブ)
↓ ケアルラ(全体化)
アレイズ(全体化)
慈愛の祈り
ケアルガ(全体化)
④:ブレイブ×2
↓ 誰かをまもる →③を選択
てあて →③を選択
てあて →④(自分)を選択
上記のコマンドに全員の動きを固定します。
あとはY→Aを押せば毎回この行動をとってくれます。
①②は、全体にプレイ時間に応じたダメージを2回×4回行動です。1回30,000ダメージと考えて約240,000入りますね。それが2人なので全部入って480,000ダメージくらい。防御力に関係なく入るので全員に等しく入ります。
③で最初にケアルラを使うのは比較的消費コスト(消費HP)が少なく大回復できるからです。その後の行動のHPが足りなくては無駄ブレイブになってしまうので。。。そして味方をアレイズで全快蘇生したあと慈愛の祈りで回復量アップ→ケアルガで味方全員全快します。③が動けば全員元気いっぱいという算段なのです。もちろん自身も全快するので消費コストは実質0。
④はわざわざBPを枯らす必要がなく、むしろ減りすぎは困るので2ブレイブです。誰かをまもるの効果は自身の次のターンまでなので、そのターンBP回復等で動けないと効果が途切れ、次ターンまで③を守れなくなってしまうのです。非常に重要なループなのでこれが崩れないのが1番です。
てあての消費MPは20。2回で40消費します。
③を守った後てあてで③のHPを回復、その後自分にてあてをする事で、最大MPが400(以上)であればその10%=40のMPを回復し、これまた実質ノーコストで回復を行うことができます。このてあてにより、③が最初のケアルラを打つために必要なHPを確保する役割も果たします。
これを無限にループするのです。相手が倒れるまで。
こだわり全開運用かいせつ☺️
で、どう動かすのって思うじゃないですか。
・毎回フルブレイブでBPインクリースも使わないなんて、ほんとに動けるの?
・①②は盾役守ってくれないの?すぐ倒れちゃうんじゃない??
・敵によって行動違うのにこのパターンだけでほんとに平気??
…ナドナド。もーちろん、考え尽くしてますので大丈夫です☺️☺️
BPについて
このパーティー戦況お構いなしにフルブレイブをぶっ放すのですが、それでBP足りんの?って話です。
ここで思い出して欲しいのは導師のジョブ特性なんですが、、
このスピリット系アビリティは全部で6種類。
HP回復・MP回復・状態異常回復(バスナ)・補助効果解除・蘇生・BP回復
が含まれます。つまりBPが1以下の状態なら、これら全部が一定周期で永続的に発動するんですね。で、このパーティーには導師が3人。つまり効果3倍なわけで、スピリットが発動するたびBPが回復していきます。このスピリットの効果は味方全員に作用します。
なので毎ターンBPが1より上にならない為に
フルブレイブ→スピリット発動でBPとその他諸々の回復→フルブレイブ
という、ブレイブのデメリットガン無視なループが完成するのです。
時々BP回復周期に間に合わずターン消費でBP回復を挟む時がありますが、
④以外であれば基本問題になり得ません。さらに嬉しいのが③の回復力を毎ターンの慈愛の祈りで上げているので、スピリットでのHP回復量も上昇します。何もしなくても全体6,000くらいの回復が入ります。こうして回復したHPを元手に全体回復を行なっていくこともできますし、増強系スキルも不使用なのでピュリスピリットに消される補助効果もありません。デメリットが1つもないのです。
①②のHP管理について
③と④が重要なループをしていることはお分かりだと思うのですが、①②はどうすんのって事です。スピリット+③の回復の恩恵は受けているとはいえ、激しい猛攻が来たら倒れて復活してを繰り返すだけになってしまいます。
しかしここにもしっかりシナジーが隠されています。
状態異常無効だけでなく、HP1で堪える特性も持ち合わせています。
たとえ1撃でやられそうになったとしてもギリギリで耐えてくれるのです。
そしてHPが1ということは瀕死状態なので、④のシールドマスターのジョブ特性「かばう」が発動します。
そう、①②は危なくなった時だけ庇うことができ、それ以外では盾役への負担を軽減できます。③をまもることに専念させるわけですね。
庇われている間にスピリットや③の回復によって体制を立て直し、再び動き出すことができます。とても無駄のないHP管理だと思っています☺️
おまけに全滅しかけても③が倒れた時に聖なる犠牲が発動してもう1回遊べるドンします。これ死ぬことある?
敵によって攻撃パターンは変えるのか
もう前述していますが、一切変えません。
状態異常耐性はペイント以外無効。復活と回復は毎ターン。攻撃は常に一定ダメージ。盾役の異常な耐久力。本当にこれだけで十分なのです。
行動は変えませんが、このパーティーにも弱点は存在しますのでそちらもご紹介いたします。
弱点
きちんとループとして機能していて攻撃・防御・回復どれも抜けのないパーティーに思いますが、弱点が2つあります。
まず1つ目
物理ダメージ反射
非常に痛いのでやめていただきたい。
ゴードリィルやロンズデイルが使用してきますね。アタッカー2人がぽんぽこやられてしまいます。でもまた復活させて殴ってを繰り返しているだけで勝ててしまうので大丈夫です。スピリットと③が無限に復活させます。
そして2つ目。
スローン
あのイケオジやりおるんですよ。
聖なる犠牲に1度お世話になったのはスローンくんのせいですね。
この人ブレイブスマイトを使ってくるんですが、それがウェポンガード貫通の9,999ダメージなんですよね。これを盾役(④)が2発回避できなかったら盾役が倒れ、復活までの間に全員にダメージが及んでしまいます。なので盾役の回避率が大切なんですね。
非常に危険な、特級イケオジです(褒めてない)
ちなみに誰もペイントの対策が為されていないのですが、これは弱点になり得ません。フォリィがペイントにして何回再行動しようとも特に脅威でないことは実証済みです✌️
まとめ
とても長くなってしまいましたが、最後は簡潔にこれまでの内容をまとめておきたいと思います。急いでる人はこれだけみてください。
Lv・JobLv は全MAX前提
ジョブ
3.サポートアビリティ
4.装備(必須枠のみ明記)
5.コマンド
6.弱点
以上です。
感想
こんなに長々文章書いたの久しぶりで楽しかったです。
この構築は散々強いと言われているシーフやファントムにかすりもしない構築ですが、僕はこの構築が本作の終着点くらいに思っています。
ほんとに興味がある人じゃないと読めない文章だと思うので、全部を読んでくれたあなたには本当にありがとうって言いたいです。
言います。ありがとう☺️
また他のゲームの持論も出そうと思うのでもしも興味持ってくれたらフォローやサポート…いや、スキだけでも励みになりますのでよろしくお願いします!🙏