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Photo by
soeji
知能検査の結果、ADHDだと分かったよ
先日、病院でADHDと診断された。
あぁやっぱりなぁ、と思うと同時に、診断を受けてホッとした。
自分の生きづらさの原因が、少し可視化されたから。
ずっと自分自身に振り回されて生きてきた。
当たり前に人ができることが苦手で困ってきた。
私の場合は、スケジュール管理が苦手だったり、小さなミスが多い、忘れ物やなくしものが多いといったことが挙げられる。
具体的には、目の前に見える範囲のものしか覚えていられないので、冷蔵庫の奥から遺物のような食品がゴロゴロ出てくる。
予定を入れるときは、直後にスケジュールに入れないと忘れ去ってしまう。スケジュールに入れて、こまめに確認をしても、1日に2つ以上の予定が入っていると、どれかの予定を忘れてしまう。
財布、鍵、スマホ、カバン丸ごとなどなど、どれだけなくしものをしたか分からない。
自分がしっかりしていないから、ぽんこつだからうまくできない。
どうすればまともになれるのだろうと、自分の特性を責めて、改善しようと戦い続けてきた。
ADHDとうまく付き合っていくすべは身に着けていけるけど、障害自体をなくすことはできない。
障害のせいだからしょうがないと、今回の診断でいい意味で諦めがついた。
一口にADHDといっても、どんなことで困っているかは人によって多種多様だ。もし、発達障害やその疑いがある方が、この記事を読んでくれたなら
発達障害で具体的に困っていること
どうやって困りごとに対処しているか
について教えていただけたらとても嬉しいです。
不便を感じることに何となく対応はしてきたが、診断自体は下ってほやほや1年生だ。発達障害の本を読んだり、他の障害の方をかかわることで、より深く障害について学んでいけたらと思っている。
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