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Project 0 : かぎ針編みの靴下

理系風味のかぎ針編み ~project 0~

先日祖父母の家じまいをしたときに祖母が保管していたのであろう毛糸を見つけました。

密閉できる衣装ケースに入れて日のあたらない場所においてあった毛糸は今でも使える状態でした。蓋が少しでも浮いていたケースに入っていたものは虫とカビの餌食になってしまっていたので処分。

使えそうな毛糸をみすみす捨てるのも忍びなく、かといってあまりにも年代物(50年以上経っていると思われる)のためセーターなど顔周りに来るものや肌に触れる面積が広いものを作るのは何となくためらわれ…それぞれの糸の残量も含めて考えた末に靴下を編むことにしました。

祖母の糸を活かすことが最優先事項なので、糸の太さと糸量とで糸を合わせ、色合わせは二の次。久しぶりにかぎ針で思う存分編みました。



これをきっかけに手芸熱が再燃しそう。
仕事や諸々の勉強等々で忙しく、趣味に費やす時間はほぼ取れない日々を送ってきましたが、今は期間限定で以前に比べて少し時間があるので、手芸を再開しようかなという気持ちになりました。

編み物の本を見て「この形で編むと袖口が大きくなるのでは?」「この袖ぐりだと脇がもたつくのでは?」などと疑問に思っていたところを検証してみたいと思います。

編み物や縫物といったいわゆるハンドメイドの良いところは自分の好みや体形に合わせて調整ができるところだと思っています。また、海外パターンにも興味があります。
なので今後は、「外で着られる(手編み風味薄めな)かぎ針編みウエアを編む」「海外パターンに馴染む」を目的として、プロジェクト仕立てて進めてみたいと思います。

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