いのちの車窓から 〜さらだver.〜

お久しぶりです。さらだです。

夏に病気で倒れました。
SNSにも疲れて遠ざかってました。

「救急車を呼ぶ」なんて、
もっと後のことだと思ってました。
私、生きたかったんですね。
死ななくてよかったです。

熱もあった為、ご時世上なかなか搬送されず、
車内でたらい回しにされてました。
救急隊員さんに「長くなるかもしれません」と
言われた時は申し訳ない気持ちでつらかった。

世間はオリンピックの真っ最中なのですから。
優先すべきいのちがあったのかもしれない。
こんなこと言いたくないけど。世は非情。

今は自分のしたいことを、
無理のないペースで、
コツコツと楽しみながら進みたい。

人生観も働き方も変わりました。

「推しの誕生日祝えなかったな…」とか
悔やんだことたくさんあるんですけど、
自分のこともっと優先しないと。

以前「推し活」の記事を書いたことがあった。
復活してから、
久しぶりに推しに名前を呼ばれた時の温度感で、
人となりに少し触れた気がしました。

そして大きな負の感情を抱いてしまった。

それは何のためにもならない
無駄なエネルギーだ。

虚勢でごまかすのはやめよう。
自分を好いてくれるヒトに目を向けよう。
明るいものをたくさん見よう。
忙しい期間労ってくれたみんなが大好きだ。

そして私はまた大衆の目に触れるモノを、
作る手を止めないで居られるのだ。
誰にもバカにされる筋合いはないし、
私は誰もバカになんてしない。

自分の技術を盾にすかした生き方を
していることに気づかないなんて哀れだ。

みんな必死な時代で、
自分だけ頑張ってるみたいな振る舞いは論外だ。

そんな不完全だから惹かれる。
そんな不完全だから嫌になる。
その繰り返し。

これからは、
さよなら理性、よろしく本能。

いのちを失いかけたあの時に確信した、
「"自分らしく"生きたい」という気持ちを
忘れないための記録。

出すか迷った日記ですが、出しておきます。
読んでも読んでないふりしてもご自由にどうぞ。