Sugar Pearsらしさ
こんにちは。Sugar Perasのそそたろーです。大変ありがたいことに、3月4日(金)に新曲を2曲、デジタルリリースできることになりました。今回のnoteでは、新曲とSugar Pearsらしさについて少しだけお話したいと思っています。
まず、最初に前回の1stアルバムでは、正直分からないことも多く、手探りの制作でしたが、今回からは「デモ、プリプロ、レコーディング、ミックス、マスタリング」と改めて順を追って丁寧に2曲を作り上げました。音質的な意味やミックス的な意味で、聴いていて心地よく安心感があります。というのも、今回の新曲2曲の制作過程において、心強いサポートをしてくれた方がいたおかげです。本当に感謝しております。
そのため、楽曲の質感や音色はバンドとして理想の形に仕上がっています。前回の1stアルバムを聴いてくださった方は、その音の変化にも注目していいただけると嬉しいです。「はじまりの窓」では表現したくとも、あまり表現できなかったバンドサウンドが気持ち良く感じられるはずです。
また、新曲の制作を通じて僕たちバンドとしては、今まで漠然とあったSugar Pearsが目指していく音の方向性がようやく分かってきたことが、一番の大きな成果だと思っています。言葉で表現するのは難しいですが、説明するならば、「バンドサウンドは根底にあるけれども、シティポップやジャジーな雰囲気は崩さず、メロディアスなボーカルが乗っていく」イメージです。
少し長々と話してしまいましたが、あまり楽曲のことを言葉で説明することは得意ではないので、とにかくさらっと気軽に、聴き流すぐらい(できれば聴き流れてはほしくないけど(笑))そのくらいゆるく聴いてもらえると嬉しいです。「Sugar Pearsってこんなバンドなんだ」って思うくらいで全然構いません。
なぜなら、僕個人としては、今回の新曲は押しつけがましくなく「Sugar Perasらしさ」が良い意味で非常に強く表れた2曲だと思いますので、Sugar Pearsを知るきっかけや再発見にはうってつけの2曲だからです。是非、お耳に合えば嬉しいです。