玉城マイさんと9月の陽射し

いつだってマイさんは

『そのまま、そこにいる』

玉城マイさんは、そんな人。

初めて会った時の印象を今でもよく覚えてる。

1年半以上前、CSエンタメ〜テレ『エハラマサヒロのパチバラ4』のゲストに出させてもらったのが『初めまして』。

共演者の方にラインを聞いたり

2人でご飯行ったり

普段の私はほとんど無いのだけど

ひょんなことからその日は、

収録後に2人で飲むことになったのです。

そしてお酒を飲みながら

２人で話をしてマイさんの不思議な魅力を感じた私。

なんだろう、これはなんだろう。

マイさんに今私が感じているこの感覚ってなんなんだろう。

そんな風に思いながら３０分ほど話してみて

ハッとしたのです。

そうか...!!!!!!

マイさんは

そのままそこにいてくれる人なんだ!!!!!!!!!!

こう書くと、

ウラオモテが無いってこと？と思う人もいるかもしれないけれど、それもまた違うのです。

ウラオモテが無いみたいに

開けっぴろげに何でも話す…みたいなことじゃなく

ただ、そのまま、いてくれる。

もちろん人間だし

大人だからこその

言ったらいけないことの忖度や

その場を盛り上げる為のサービスや

自分をよく見せるための賢さみたいなのも

誰だってあると思うし、あって当たり前だと思う。

それでもマイさんはそんなことさえ感じさせないほど

そのままでいてくれて

私に対して

『この人どんな人なんだろ？』的な

探りや猜疑心も感じることもなく

目の前にいる私とただ、お話してくれたのです。

わたしはね。

それができる凄さと

そして、その貴重さを知ってる。

例えば私がやっている業界だってそう。

フォロワー数、メディアの出演歴

知名度や人気や実力。

いろんなもので世間からも共演者からもクライアントからも値踏みされ評価される。

だからその人の求めるラインに達していなければ

仮に目の前にいても「そこにいない」ように扱われる。

目の前にいる人間の本質を、中身を、そのまま知ろうとしてくれる人は

意外に少ない。

だからこそ

当時パチンコ業界で知り合った方の中で初めて

なに！？なにこの人！！！！！

ええええ！！こんな人もいるの？！！！！

らぶ！らぶ！めちゃらぶ！仲良くなりたい！！

そう思ったのです。（もはや重すぎる愛）

そんな人がいることが、

ただただ嬉しかったのです。

そして、仲良くなりたい！と思える人に出会えたのが嬉しかったのです。

もうこんなブレまくってるやつですら天使。笑

ここまで書いて

なんか愛が重すぎるなと不安になってきました（笑）

しかも当時マイさんにもなぜ好きかをちゃんと説明してなかったので

マイさんですら「なんでそんなに？！」と思ったかもしれません。笑

でも私はいつだって

この人のここステキ！と思ったら言葉にしてきたスタイルなので

このまま

もはや愛が重すぎて引かれるくらいに！

マイさんの素敵なところを書いていこうと思う！

そう！そう思う！

我思う！故に我あり！！！笑

急になんか変なこと言いだしたけどそんな勢いでもないと書けないから許して！！！！！！←

勢いに任せて可愛いマイさん4連発。でも気にしないケセラセラ、モーマンタイ、エクスペクトパトローナム！(カタカナ言いたいだけ）

そんな風に重すぎるほどの愛を勝手に抱いていた私ですが←

今回写真を撮らせてもらって改めて

改めて、マイさんの魅力を間近で感じたのでした。

マイさんはいつも、そのままいる。

だから

可愛い可愛いは照れ臭くて

こういう顔で、誤魔化したりする。(画像フォルダに40枚くらいこの顔がありました。笑)

照れくささが爆発して

くしゃって笑ったりする。（髪の毛直すしぐさがまたかわいい）

ちゃんとすまして

笑ったあとに

『今の！いい！ありがとーーー！！！』ってわたしが言うと

ニヤケちゃったりする。

時にはよく分からないパスタの話を

特に盛り上がってないのに一生懸命話したり（笑）

意外に道に詳しくて方向音痴のわたしを

全部エスコートしてくれて結果誇らしげだったり（笑）

初めて会ったあの時より何倍も

可愛いなぁと思うところや素敵だなぁと思うところがたくさんで

改めてマイさんの好きなところをちゃんと口にしたり

もはや口にしすぎて危なくなりそうで心に留めてたりしました。笑

そんな風に２人でランチしてお話してお散歩して

たどり着いた代々木公園。

最後は

私が好きな写真を撮らせてもらいました。

紅葉しかけ。マイさん洋服とマッチしてて綺麗だった。

普通ならこの乃木坂のバックが映らないようにバックおろしてもらうと思うんだけど（笑）

それさえマイさんらしくて面白くてかわいくて愛おしくて

そのままでシャッターを押しました。

顔のバランスが取れてないと難しい正面写真。さすが。

私は人を撮るのが好き。

令和になってなお加速するネット社会。

沢山の批判や中傷。

だれかが誰かを非難して、誰もが今日も評論家。

でも

写真を撮るというその行動はそれと真逆にいる。

その人が好きじゃなければ良い写真ってなかなか撮れないし

いろんな構図や角度から撮って

よりその人を素敵に見せるにはって考える。

その人も気づいていない、そんな魅力を見つける。

そしてそれを

あなたはこんなに魅力的なんだよ！！！って

目に見える形にして伝える作業。

ひとつでもその人の魅力を見つけたい。

そして伝えたい。伝わってほしい。

だから私は写真を撮るのが好きなんだって

そんなこと改めて思わせてくれた、マイさんとの９月の撮影でした。

恥ずかしげもなく言うのなら

人物写真は、愛だと思う。

いや、

はず！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

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カメラ・文　佐藤雅美

モデル　玉城マイ

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