医師国試 個人的勉強方法
内容
この記事には、人?魚?並みのパンリン83%を取ったマンボウの
・1年間どのように勉強をしてきたか。
・模試の成績
・115回医師国家試験の成績
を載せています。平凡な医学生が、平凡に勉強して、115回で平凡な成績をとった経過です。後輩たちがこれを見て、ほんの少しでも辛い受験期を乗り越えてくれたらいいな、と心から思います。(マンボウは魚)
恐らくここに書いている通りに勉強すれば確実に国試程度なら合格します。奇をてらった方法などは一切やらずに、王道のやり方のみで合格します。
4月〜6月
コロナのせいでほとんど自宅学習の日々でした。4年生から初回QB割引で購入したQAでなんとなく勉強をしていましたが、何も覚えていませんでした。ただ「1回はQBをやった」という実績しか残っていませんでした。
そこで、QAについているサブプリントなるものを暗記していくことにしました。授業で教えた内容を赤シートで消えるようになっています。「どこ覚えればいいかわからないけれども、覚える場所さえ言ってくれれば覚える医学生」にはもってこいの代物です。
何が良いかというと、病態の流れも含めて覚えるべきところが穴埋めになっているところです。動画を見て、QBを解いていたため、きちんと細かく理解せず、なんとなくでしか理解していませんでした。
それに加え、「1ヶ月に1科目勉強する」ことから、なんとなくでいいから毎日いろんな教科に触れて「短期間でもう一度復習する」ようにしました。実際に何を勉強したか分からなくなるので、wordでその日の最後に何をしたか、書いていきました。また、覚えた単語には、上から青文字で書くことで穴を減らし、周回スピードを上げました。
メジャー+産婦小児科目の「サブプリント+1周目問題のみ+分からない問題のQAの授業解説動画」を繰り返しました。
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