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千葉ロッテマリーンズの課題その3

千葉ロッテマリーンズの課題その3どうも皆様いつもお世話になっております。シュガーです。今回は千葉ロッテマリーンズの課題シリーズ第3弾(つまり最終回)です。最終回である今回はリリーフ陣について書いていきます。 前回はこちらから→https://note.com/sugar_fusion/n/nc478898ade1b


3 リリーフ陣の不安定さ

今年のリリーフ陣は開幕前から昨年活躍した佐々木千隼・唐川侑己が離脱や国吉佑樹の不調により苦しい状態になっています。それの影響か、今シーズンから復活した延長戦で打たれて負けると言ったのか多く見られます。今回はその原因と解決方法について書いていきます。

◎原因
1,昨年の勝ちパターンの離脱
2,2回以上投げれる中継ぎ(ロングリリーフ)が少ない

まずは1の昨年の勝ちパターンの離脱からです。最近になってやっと佐々木千隼が帰ってきましたが、唐川はケガでリハビリ中で国吉は過去に例を見ない不調により今年の開幕は西野とゲレーロで回さざるを得ない状況となりました。唐川と国吉が帰ってきたら、延長戦を考えても抑えてくれる中継ぎがまだいると思えるので2人にはなるべく早く帰って来て欲しいですね。


そして2のロングリリーフが少ないという事です。
これは今年から復活した延長戦によって出てきた課題点ですね。元々ロッテにはロングリリーフの役割が出来るのが昨年退団したフローレスと現在中日の育成選手の大嶺祐太でした。
当初その二人が居なくても勝てるだろとファンはそう思っていましたが、延長戦の復活によりロッテには1イニングしか投げられない中継ぎばかりと判明し、開幕からそのポジションの選手が決まらず点差が大きく負けている試合にも関わらず勝ちパターンを出さないとならないという状況になりました。

◎解決策
1,小野・小沼・八木・横山の台頭
2,鈴木昭汰・佐々木千隼のロングリリーフ待機

まずは1の小野・小沼・八木・横山の台頭からですね。
今年は小野と小沼が開幕から一軍で出場していますね。
小野は勝ちパターンに入れそうな所まで来ました。昨年はここで調子を崩して序列が下がってしまったので今年こそ勝ちパターンに入ってほしいですね。

小沼は今年から支配下選手になりました。昨年のイースタンのセーブ王で期待もされていたので今の所の活躍は期待してたレベルはある程度は越えてくれました。現在は敗戦処理等で長いイニングを投げる事もありますが、個人的には将来のストッパーになってほしい一人の選手ですね。

八木は三菱重工westから来たルーキーです。開幕前は一軍で投げてプロ相手にも抑えていましたが、開幕は二軍でした。二軍でも安定して投げており、いつ一軍に来てくれるのかな~と楽しみに待ってる選手ですね。
現在は二軍がコロナによる離脱者の大量発生により上げずらい状況になっていますが、落ち着いた時にはしっかり一軍に行けるぐらいには調整してほしいですね。

そして最後に横山陸人です。今年の二軍の抑えで、サイドスローから繰り出す150キロ越えのストレートを武器にしている投手です。昨年は一軍で10登板しており、高卒でプロ3年目なのでこれからの成長に期待したい選手ですね。個人的にはソフトバンクの又吉や津森みたいな選手になるのかな~と見ていますね。(フォーム好き)

まぁこの4人が今年、いや将来的に重要な中継ぎの投手ですね。唐川も益田も30代後半に突入し衰えが出てくるのでこの4人の中から2人ぐらいは出てきてほしいですね。

そして2の鈴木昭汰と佐々木千隼のロングリリーフ待機についてです。
これは今のチームの状況では難しいですが、コロナに感染して離脱していた選手が戻って来て、なおかつ解決策1の状況を1人でもクリアしていたらやってみたら良いんじゃない?と思っています。
鈴木昭汰と佐々木千隼は元々先発なので2,3イニングぐらいは行けると思うのでここのポジションにハマってほしいですね。そしていずれかここから先発に復帰というのもあると思うのでチームや本人的にもここが実は良いんじゃないのかなと思っています。
(今年の後半戦ぐらいにこの状況が出来たらgoodですね。)

オフシーズンやるべき事

・戦力外やトレードでのロングリリーフの出来る投手の獲得

まぁこれですね。チームに2人はロングリリーフが出来る選手が居れば良いので1人はチームから出るとは思いますが、2人になると難しくなる可能性があるので他球団から戦力外になった選手の獲得やトレードでの獲得でやれば良いんじゃないのかなと思っています。

今回はこの辺で締めさせていただきます。ここまでのご閲覧ありがとうございました。

多分次のテーマはロッテが他球団から獲得獲得すべき選手の紹介になると思いますが、投稿者本人がテスト期間に突入するので前編の投稿が6月になる可能性がごさいます。なので、気長に待っていてください。(笑)
ほな、また。

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