韓国ドラマ「今日もあなたに太陽を」を観て
精神科のナースの話。
パクボヨンが主役の看護師ナース。
私も双子の姉も人に役に立てる仕事がしたくて看護師に憧れた。(その当時は看護婦だった)
周囲の看護師さんの職についてる人が気が強くて冷たそうな人が多かったので自分には無理だと思い諦めた。
いちいち感情移入をしていたら仕事にならないからそうなのかもしれない。
私の今の仕事も同僚から見たら断れば良いことを登録者やクライアントに頼まれた事をなんでもやってあげたりプライベートの時間でも対応している私の事をイライラさせてるようだ。
このドラマを観て最初そうか、これじゃあ周りに迷惑かけるな私も思われてるなあと思っていた。
段々と回が進むにつれそれは違う、こんな温かい看護師さんがいたら患者さん達も励まされるだろうなって思った。
でも主役の看護師は、自分もうつ病になってしまう。
精神を病んでいる人も大変な思いをしている。
考えられない、知らない病気もある。
「わたしHSPなんです」なんて言っているうには、まだまだ元気な方かもしれない。(私のこと)
精神科の看護師さんの患者に接する態度、気持ちが涙なしでは見れない。
会社の韓国ドラマ好きの唯一の話が合う女性は、とても明るくて悩みなんかなさそうなのに、「自分と共感する部分があって泣いて観ている」と言っていた。
えっ!
社内で不器用な人間は私しかいないくらいに思っていたのに意外だった。
わたしは、同じ部署の人に無視されて死のうとまで思ったことがあった。
私のこんな気持ち誰もわからないと思っていた。
その事は墓場まで持っていくし、いつの間にか薄れた。
みんな知らないところで悩みがあるのだ。
人は見かけではわからない。
私が死のうと思うほど辛かった事など誰も知らないと同じ。
いつも不平不満愚痴ばかり言ってる人の方が幸せに気付いていないのかも。
不平不満愚痴の自分が嫌で寝る前に1日10個の感謝をノートを記入して2年くらい。
最初は2つか3つしか書けなくて時間がかかった。
段々と当たり前のことに感謝と言う事に気づいた。
こうしスマホでnoteに投稿している時間がある事、共感してくれる人がいる(かも)事に感謝。