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想定外の出来事。

こんにちは「犬にだけは好かれるタロティスト」チャイです。

失業&就活中…そして、ペットロス中の独身女です。

✴︎✴︎✴︎

とうとう、年老いた母親に泣きついてしまった。

情けないね。

母親の面倒をみなくてはいけないのに、まだ母親から面倒をみてもらっているなんて、親不孝にもほどがある。

母は、何歳になっても子供だから心配だと言う。

結婚もしていないから、結婚式のお金もかけてないしねと笑う。

このことから、決心した。

ワクチンを打つと決めた。

わたしは、ワクチンをまだ打っていなかったのだ。

怖いからだった。

しかし、母と話しをしていて思ったのだ。

ワクチンに申し込む

万が一ですが…ワクチン打ってどうにかなってこの世をおさらばすることになったり、567になっておさらばすることになったとき…わたしは独り身の女だ。

そう、わたしひとりがこの世から去っても何も変わらないし、悲しむ人だっていないんじゃないか。

むしろ、老後を考えると厄介者くらいのわたしなんだと。

ネガティブな話しではなく、冷静に考えてみると…そうだと思った。

そう思ったら、怖くなくなった。

アメリがいなくなってから、前向きに自分の人生を歩みながら楽しもうと思っていた。

しかし、何もかもうまくいかなくなると…アメリを通して、外をみていたことにも気がついた。

心にぽっかり穴が空いてしまっている。

ペットロスの重症なのだろうか。

いや、お金のことばかり考えているからそっちの問題か。

不採用通知で、ボロボロのメンタルからか?
不要な人間だと思う気持ちもあるのかもしれない。

でも、これで決心ができたから早くワクチンを打って母のところにいこうと決めた。

✴︎✴︎✴︎

ところが、そんなわたしに追い討ちをかけるような出来事があった。

久しぶりに怒り爆発のお話。

先日、外出中に見慣れない電話番号の着信に気がついた。

もしかしたら、採用の連絡かなと期待して電話を受けた。

すると…弱々しいある会社の男性からの声だった。

そう、8月の週末にマネキンの仕事をした大手の会社からの電話だった。

8月に仕事をしたのが、9月末に給料日だった。
これでも、不満に思っていたが今は月末締めの翌月末払いの会社が多いから仕方ないと言われた。

待って、待ってようやく9月末になるのでそろそろ出るなと期待していたのだ。

妹に渡す生活費や支払いのお金があるので、少しでも働いたお金はアテにしている。

ところが、その男性からの電話の内容はわたしにとってショッキングな内容だったのだ。

なぜかと言うと、お給料日目前で会社の事情の言い訳ばかりグタグタ説明をして、お給料日が遅延するという事を話している。

わたしは、ほんの数日だと勝手に解釈したのだが、当たり前のように「10月25日に変更します」と言った。

ガーン

倒れそうになった。

もう1ヶ月先だ。

わたしは、思わず

そちらの都合でしょう。
全部、そちらの都合ですよね!
お給料日目前で変更ですか!

声をあらげてしまった。

大丈夫ですか

と、いうけれど…大丈夫じゃないと言えば早く入れてくれるんですかという話だ。

そちらが決めたことを、嫌だとは言えませんよね!
どうすることもできないんですよね!

そう強く言うのが精一杯だった。

そして、今説明したことを書面にして送りたいと思いますがメールをさせていただきます。

また、そんなことを言う。

結構ですと断った。

HSP気質のわたしの直感が当たった。

今までのその男性の仕事振りからも感じたのだが、大手のその会社の名前だけで、偉そうに機械的な対応。

生身の人間じゃないようなロボットとでもいうのか?
そんな印象があった。

それと同時に、世間知らずで仕事ができないという印象が、薄々あった。

恐らくだが、会社とマネキン会社の間に入っていたその男性のミスだと思う。

世間知らずの勉強不足のその担当の男が、自分のミスを隠蔽しているような気がしてならなかった。

だからこそ、マネキンの会社に連絡せずに個人個人に言い訳の電話をしたのだろう。

実際に会ったのは一度だけだが、物腰が柔らかく丁寧な人という印象もあったが、オドオドした印象もあった。

わたしの直感が当たったような気がする。

スタッフ全員に電話をかけてわたしが一番キツく言ったのではないか。

他の人たちは、表面上では理解する返事をするに違いない。

あ〜
ダメだな。
わたし。

給料日が遅れるというのは小さな個人のデザイナーの仕事では、数日あったことはあるが、こんなことは初めてだった。

しかも、誰もが知っている有名な会社。

今まで大手なら信用ができるというイメージがあったが、もうそれはなくなった。

このことから、もう今の時代は肩書きじゃないと確信した。

大手の会社の名前を言われても、はぁ?
それが何か?という感じだ。

これからは、個の時代。

わたしも、個人商店の人間味あふれる経営者のところで学ばせてもらおうと改めて思った。

そんな話しからだが、悩みは税金や国保の支払い。

こんなわたしでも高い税金を払わなくてはいけない。

払わなくては、差し押さえられる。

その税金を安易なところで使わないでほしいよ。

特に、KKさんに。

(タロットカード 小アルカナ ソード7)

自分のやましい心をバレないように、隠す人。

こそこそと裏で自分のミスをバレないように考え、責任から逃れようと保身に走るという行動をしている。

今は、バレずにすんだことだがきっとその人は今後もそういうことをしている弱い人。

その世界で、そのようにしか生きていけないのかもしれない。

人間、つじつまは合うでしょう。

いつかきっと、バレるときは来ることでしょう。

✴︎正直者がバカを見ることがないような世界でありますように。

止まない雨はない。
雨でも、明日を信じたいという気持ちでイラストを使用させていただきました。

チャイ

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