そうありたい
Facebookを見ていたら、普段は明るくスポーツネタを振りまいている元部下が、珍しくへこんだ書き込みをしていた。
本人の思いもあるだろうし、変なアドバイスはいらないだろうと考えて、そっとリアクションだけしておいた。
思い悩むのは、成長しようとしている証拠だと思うのだが、とかく暗がりに迷い込むと、見失って余計にもがいてしまうものだ。僕にも経験があるし、なんなら今も繰り返している気さえする。
言ったことはないのだが、こういう人へのアドバイスらしき思いはある。それはこうだ。
「いま自分にできるすべてを出し切っているのなら、胸を張りなさい。そうでないなら、結果を出しなさい。頑張るとか努力するとか要らないから、どうしたら結果が出せるかを考え、行動し、結果を出しなさい。」
書いていて恥ずかしくなったので白状するが、もちろん僕が考えた言葉ではない。僕の元上司で、人生の師匠と勝手に思っている方の言葉だ。
二人で呑みながら話をしていると、解説に数時間を要するのだが、今回は割愛させていただく。どうしてもお聞きになりたい方は、一緒に朝日を拝む覚悟でどうぞ。