1ヶ月半くらいApexをやってみた感想
タイトル通り、ここ１ヶ月半くらい、Apexをやってました。
元々、過去の記事でも書いたとおり
FPSにはあまり良いイメージがない（基本怖い人が多い・・・）みたいな印象があって、ほぼほぼ触ってこなかったんですが、やっている人が周りにいて、自分も手持ち無沙汰だったこともあり、何となく初めてみたのがきっかけです。
やってみての感想ですが、『このゲームというかFPSってめちゃくちゃ難しい！！！！！！！？？？？？？？』というのが率直な思いです。せっかくなので、どこが難しいって感じたのかを順番に書いてみようと思います。
※プレイ時間：100時間程度、LV50程度、キャラ：ブラハの感想です。
１．弾が当たらない
FPS初心者みんなが躓く理由ってまずこれですよね。当たらないのマジで！！！そもそも、動いている敵にAIMなんて合わないの！！！！
はじめはコントローラーでやってたんですが、コントローラーのスティックで、敵にAIM合わせるのって、実際にやってみると結構難しいんですよ。
目の前に敵が現れたときAIMを合わせようと思うと、初めって慣れてないから焦って、自分が思ってるよりも倒し過ぎちゃうっていうのがあり、画面がガクンガクン動いちゃうんです。
横の移動はそんなでもないんですけど、上下のカーソル移動が難しくて、行き過ぎちゃうを繰り返して一生合わないみたいな・・・。
この辺は、設定とかで色々と細かく設定できるみたいなんですけど、AIMを合わせながら自分は被弾を避けるために動いてなきゃいけないので、左右のスティックで別々のことを考えなきゃいけないから、頭がバグっちゃいます。
AIMの合わせやすさはマジでマウスの方が断然楽です！！！AIMアシスト云々というのは、上手い人達のレベルでやっとその僅差が出てくるって話だから、下手くそには縁のないことでした・・・。
２．遮蔽が使えない+ボッ立ち
１での話と繋がる部分もありますが、初めのうちって「あっ敵だ！！撃たなきゃ！！！」って気持ちが先行しすぎて、見つけた瞬間、打つことに集中しちゃうんですよね。
初めのうちによく言われたことですが、「自分が見えてるってことは、相手からも見えてるってこと」なんですよ。
いや、わかってるんですよ？頭では！！でも、つい当てなきゃ！！！ってなっちゃうんですよねー。
そうして集中していると、遮蔽に隠れるなんてことは脳の中の片隅にも残ってないわけです。脳内メーカーでいうと全部「撃」で埋まってるレベル。
さらに、戦闘中に意識しなきゃいけないことで、打ち合いのときには当然、自分は相手に当てつつ、相手の弾は避けるって事が必要になります。
だから、配信とかでみんな常に左右に動く動作（レレレ撃ち）とか、ジャンプを挟むとかやってるんですが、上にも書いたとおり「撃」で埋まっているので、出来て左右に動くくらいでジャンプするのなんて、死んでから思い出すんですよ。
しかも、左右に動くから、自分の弾はなおのこと当たらなくなるっていうね。何というジレンマ！！！！
これは僕だけかもしれませんが、接敵した時に、敵から撃たれていると、なんとなく避けようという心理が働いて、「後ろに下がりながら撃つ」という動作をしてしまうことが多々ありました。
これについては、『やばいと思ったら、武器しまって敵の方見ず、全力で逃げる』って教わったので、慣れてきたらあんまり出なくなりましたけどね。
あとよく言われているのは、「遮蔽から頭１個分出して撃つ」ってことなんですが、これまた難しい！！！！
遮蔽に隠れることは覚えました。遮蔽に隠れて打とうとするじゃないですか？敵が見えないんですよ。当たり前ですけど。
だから、ちょっとずつ敵が見えるように移動するじゃないですか？それで『見えた！！！！！』ってなったときには相手からも見えているので撃たれて死ぬと。正しく、頭隠して尻隠さず状態。本末転倒ですよもう。
『ダメージは二の次でいいから、まずは死なないように！』って言われるので、ちゃんと遮蔽を使って、3v3の構図を保ち続けるのって結構大事なんですよね。居るだけでも違うみたいです。
３．スキルを忘れる
１や２のように戦闘中ってすでにやることいっぱいあるんですよ。なので、「AIM合わして敵を撃たなきゃ！！！」「動いて避けなきゃ！！！」「別の方向から弾飛んできた何処何処！！？？」とかやってると、自分のキャラのスキルの存在って忘れるんですよね。
初心者用のキャラって言われたブラハを大人しく使っていますが、このキャラの場合は、「敵の位置がわかる+移動速度が若干早くなる」っていうスキルがありますが、敵の位置を確認するスキャンは何となく使えても、ウルトの存在は結構初め頭から抜けてました。
必殺技みたいな位置づけで考えていたので、ここぞという時に使うんだと思っていると、ここぞという時が通り過ぎていくんですよ・・・。
あと、攻めに使うものなんだと勝手に思っていたので、『足が早くなるんだから、やばいと思って逃げるときにも使えばいい』って言われたときには脱帽しましたね。なるほど！！！！
４．漁るのが遅すぎて置いて行かれる
これは個人的な理由も大きくありますが、初めに書いた普段一緒にやっているのが、プラチナ帯でやっている人なので、操作は当然慣れているんですよ。
普段から『多分、レベル帯よりは早い進行してるからちょいきついかもしれんけどついてきて』って言われていて、よくわかんなかったんですが、実際にやってみるとよくわかりました。
自分がアイテム漁ってて『えーっと、えーっと・・・』って選んで、『よし！！！』って思ったときにはもう別のところにいて、何だったら次の瞬間もう敵が来ている！！みたいなシチュエーションがたくさんありました。
このゲーム、敵が攻めてくるってことと同じくらい注意しなきゃいけないのが、戦闘可能範囲が時間で狭まっていく（エリア外にいるとダメージ受けて死ぬ）仕様になっているんですよ。
だから、同じ場所にとどまっていると敵に狙われてしまうし、収縮時間に間に合うように安全エリアへ移動しなきゃいけないしで、さっさと移動しないといけないわけです。
最近は流石に置いていかれることはなくなりましたが、初めのうちは『ヴァルキリー使って飛んで来て！！！』って言われてました。
５．所感と環境について
最後に、プレイ環境と簡単な所感についてです。
上で書いたように、これまではほぼFPSに触れてこなかったので、色んな意味で完全に初心者なわけですが、ここまでプレイした感想としては、普通におもしろいです。
ただ、まだまだ野良でできるレベルではないと感じているので、もう少し身内カジュアルで練習して、慣れてきたら野良とかもやってみようかと思っています。
「相手がいる対人ゲームなので、相手が何を考えているか？」とか「どのへんに隠れていそうか？」みたいなところを考えるのと、押し引きっていう部分では、全く別分野でも、根本的な部分では、麻雀みたいなものだと感じています。（麻雀で例えれば、今は、役と降りを知らない、リーチ全ツマンくらいのレベルでしょうか）
もう少し余裕が出来てきたら、そういう事も考えていかなきゃいけないんだろうなーとか思ってます。
環境としては、初めはコントローラーでやっていましたが、色々触ってみた結果、「マウス+左手キーボード」という形に今は落ち着いています。
マウスには１と２の武器切り替え（意外と大事）とか、リロード、スライディング、グレ系といった、戦いに関係ある要素を集めて、それ以外の要素はすべて左手キーボードで行ってます。
通常のキーボードとの違いですが、通常のキーボードだと、WASDの移動がそもそも難しいっていうのと、WASDを押しつつ、他のショートカットを押すのに指の届く範囲が少なかったです。（手が小さめなので・・・。）
AIMに関しても圧倒的に合わせやすいので、しばらくこのスタイルでやっていこうと思っています。
兎にも角にも実際に自分でやってみて、『配信でApexやってる人ってみんなメチャクチャ上手い人なんだ・・・。』ということが知れたのは良かったです。
という、小学生みたいな感想で締めたいと思います。