気になった記事
気になる記事があったので書きます。
初めは記事のタイトルを見て、『どれくらいなんだろう？』と思い見てみたんですが、途中から内容が全部吹っ飛びました。
いや、キャラクター名「るーすぼーい」じゃないですか！！！！！
説明しよう！「るーすぼーい」とは・・・
大学卒業後、演劇やマンションの仲介業者などの職を転々としていたが、同人サークルCircle Mebiusのシナリオライター募集をみて応募、『夏の燈火』を発表し作家デビュー。後にあかべぇそふとつぅ（当時は同人サークルAKABEiSOFT名義）からの誘いを受け同社に参加。2005年に『車輪の国、向日葵の少女』を発表し商業デビューを果たす。同作品はGetchu.comの2005年の人気投票[2]で総合5位、シナリオ部門では1位を獲得するなどの高評価を受けた。さらに2008年に発売された『G線上の魔王』では、美少女ゲームアワード2008において大賞・シナリオ賞・グラフィック賞・ユーザー支持賞を受賞し[3]現在の人気を確立した。
ありがとうWikipedia君。
20010年ころまで、まあまあな数エロゲをやりましたが、今でもこの『車輪の国』って作品は記憶に残っています。序盤はただのなんちゃってシリアスのような雰囲気を出しつつ、話が進むにつれて、ん？っと考えさせるようなフックを散りばめていき、5章で一気に回収するという凄まじい叙述トリックを喰らわしてきましたからね・・・。（序盤の下着の件まで複線なのは恐れ入りました）
さて、もし全く関係なかった場合は一人で盛り上がっているだけなので、本題に入ります。
・・・この記事、一見、副露率が0なことが凄いと思うじゃないですか？
いや、確かにそれ自体も凄いんですが、個人的に凄いと感じるのは、この「和了率」できっちり勝ち切っていることなんです。
当たり前のことを言いますが、麻雀というのは振り込まないだけでは勝てないんです。しかし、毎回手成りでリーチボタンを押すだけの簡単な作業ってわけでもないので、どこかでは必ず、その勝ち筋を捻りださなきゃならない場面がきます。
その時、喰い三色や一通、染め手や役バックなど、引き出しが多いに越したことはなく、そういったのを駆使することで、ラス回避が出来たり、僅差の1位を死守できたりします。
その選択肢を封印しながらも勝つというのは難しく、到底真似できるようなモノではありません。十分な力量差があるから実現できたことです。
この記事でも鳴きを否定しているわけではなく、そういった小技を使わなくても、基礎がきちんとできていれば、それなりの結果が残すことが出来るので、まずはしっかりと基本を覚えましょう！ということを最終的には言っていましたね。
雀魂とかインターネット麻雀をやっていると、瞬間最大風速での好成績を収めている人が他者を貶したりする場面を目にすることがありますが、最低でも1000戦位打った成績でないと、どうにも信頼できるデータにはならないので、短期的な自分の成績に一喜一憂するのではなく、この方の言うように、まずは自分がどうやったら強くなれるか？をしっかりと意識していくのが良いですね！
・・・とまあ、ここで終わろうと思っていたんですが、『じゃあ、副露率が高いと駄目なの？』という部分には少しだけ触れておこうと思います。
その昔、天鳳界隈に「ロリータな焼肉」というプレイヤーが居て、副露率がとにかく高く、45％くらいだったと思います。それはもうとんでもない所から仕掛けます、1副露後に手牌バラバラみたいな。
それでも滅茶苦茶強かったんですよね。仕掛けの切れ味もさることながら、読みの能力がずば抜けて高い。クソ鳴きと揶揄されることも多かったですが、それでも1万戦以上を打って結果を残し続けた強者です。
チャンタはロリ肉から学べ！！！！
つまるところ、今回の副露率0％然り、麻雀に正解はありませんので、自分の好きなように打つのが良いです。ただ、安定して強くなりたいなら強者のデータを参考にして、そこに基準を置くというのは正解です。
ただ、その人と自分でどういうところが違うんだろう？と調べることもセットにするのを忘れずに！
それでもわからないときは、強い人に牌譜を見てもらうというのが一番いいのですが、今だとそこが良いんだろう？雀魂のDiscordとかですかね？
（昔はLivetubeという天鳳民がごろごろ集まっているゴミの掃き溜めみたいなサイトがあってね・・・）
纏めると、麻雀が強くなりたいならまず、しっかりと一つ一つ考えながら打つことと、僕はるーすぼーい作品が好きというお話でした。
最後に気になったのでこの方の記事を見ていたところ、めちゃくちゃ良い記事があったので載せておきます。
これも大事というか、こっちの方が重要までありますね！
（るーすの衝撃に2日連続で書いてしまった…。）