【東大生note】宅建合格発表のおはなし。
皆さんこんばんは!イケてるスリスリくんです。
さて、昨日2/17は私が受験した宅建12月試験の合格発表がありました。まず結果から。
結果
結果は...
なんとか無事合格!ホッとしたぁー。。。。
在学中に宅建は取っておきたかったので、合格できてよかったです。
ちなみに、合格点は36点だったのですが、自己採点では
民法:11/14
宅建業法:15/20
法令上の制限:8/8
税その他:8/8
計:42/50
でした。宅建業法がやや紛らわしく感じ、大量失点してしまいましたが、法令上の制限と税その他を無失点で切り抜けられた(何個かカンで当たってました)のが幸いだったかなと思います。
さて、今年度の宅建試験は例年とはかなり様相の異なるものでした。
コロナ禍で史上初めて12月試験が実施されることになり、申し込みがギリギリになってしまった私はあえなく12月組に「飛ばされ」てしまったのです。
勉強自体は去年の5月から始めていたので、まさに青天の霹靂。
一時期勉強から遠ざかり、1ヶ月ほどブランクを経て勉強を再開しました。
実は私、12月試験じゃなかったら「大変なこと」になってしまったかもしれなかったのです。
本番、数日前。
最後の力試しで解いた10月試験。
自己採点は、なんと合格点まで1点足りず。。。
さすがに焦りましたね。
これはやばいと思い、そこからLECの予想問題4回分と直近の過去問3年分を解き、参考書も使って穴をしっかりと潰しました。
その際にお世話になった参考書等については、
でまとめています。
わからないこと、あやふやなことは最後まで当然ありました。
すべてを完璧にできている人なんてまずいないのですから、出やすいところから攻めて、徐々に枝葉の部分までじっくりと学習する。
これが、合格するための「最も着実で、最も早い」勉強法です。
私も宅建は初めてでしたので「本当に合格できるのか」と思ったこともありましたが、直前まであきらめなかったことが良い成果をもたらしてくれたと思っています。
そういう意味では、基本に忠実に勉強していれば、特別なことはしなくても合格できるということです。
お世話になったサイト
私のおすすめする参考書については上の記事でまとめておりますので、是非ご覧ください。
これ以外にも、私が勉強を進める上で大変お世話になったサイトがあります。
1つ目は、「幸せに宅建に合格する方法」。
宅建試験の概要から本試験対策、難問対策までを網羅したサイトです。
勉強したての頃、特に民法は参考書を読んでもわかりにくいことが多々ありました。
そういった場合、補助的にこのサイトを使って理解を深めたり、復習したい分野だけを見て知識を整理したりしていました。
上の記事で紹介した参考書を使えばちゃんと合格できますが、サイトは気軽に見られるので「ちょっとあの分野を確認したいな」という時には便利です。
2つ目は、「宅建試験 過去問道場」です。
本サイトは、2000年から2020年までのすべての過去問を無料で解くことができる超ありがたいサイトです。
私も過去問を解く時はこのサイトを使っていました。過去問集を買わなくて済むので経済的にも嬉しいですね。
このサイトの凄いところは、
・学習履歴が残り、間違えた問題をまとめて復習できる
・ほぼすべての問題が最新の法令に準拠するよう配慮されている
・分野を指定して、過去の問題を総ざらいできる
ことです。
特に、私は試験2日前にいわゆる「免除科目」のうち、「住宅金融支援機構法」についてしっかり覚え切れていないことがわかりました。
そこで、本サイトの「分野指定」機能を使い、過去に出題された「住宅金融支援機構法」に関する問題をすべて解きました。
それを試験直前まで3,4周ほど回したところ、実際の本試験でも似たような問題が出題され、無事に1点をもぎ取ることができました。
(試験会場でトイレにこもり、スマホでひたすら住宅金融支援機構法の問題を解いてました笑)
やはり、直前期には大量のアウトプットが最重要です。
最後までテキストとにらめっこしているよりは、過去問から学んでいった方が本番での「カン」も働きやすく、得点が上がりやすいです。
宅建を受験される皆さんはぜひ使ってみてくださいね。
まとめ
いろいろあった宅建受験でしたが、まずは合格できてほっとしております。
宅建は合格率が少し低いので、不安に思われている方も多いと思います。
でも、「正しい参考書を使って」、「正しい方向性で」勉強すれば、合格することはそれほど難しくないと思います。
「正しい参考書」とは例えば私が上の記事でご紹介した参考書です。「正しい方向性」とは、
・まず参考書と問題集で基礎知識をつける。
・それを2周以上し、本試験1ヶ月前(遅くとも2週間前)までにある程度知識を完成させる。
・直前期になったら、過去問等を「宅建道場」などで回し、アウトプットしまくる。
・苦手な分野を復習しつつ、最後は苦手な分野別に問題を解きまくる。
(苦手でない分野も忘れないように確認!)
このステップで勉強すれば、無駄なく合格までたどり着けると思います。
私は、数ある資格の中で宅建ほどコスパの良い資格はないと思います。
ぜひ皆さんも、宅建に合格して人生をよりよく生きるための足がかりにしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?