禁煙3日目(30日目)、ミッション・インポッシブル?
今日は体調が悪くて一日寝てしまった。
生理前の不調、現る。
離脱症状がひどいが離脱症状だと分かっているので我慢する。
チョコレートとチョコモナカジャンボで対処する。
不調の波
今日はずっと寝ていたくて、寝てばかりいた。
起きたくない、そう思いながら何度も寝た。
夜になって、ようやく起き出す。
シャワー倒して、昨日買ってきた秋刀魚を焼いた。
秋刀魚は解凍もの、とれたのは台湾。
かつて日本物ばかりだった秋刀魚はもう中国や台湾が取るようになって久しい。
買ってきてあった冷たい茶碗蒸しと一緒にご飯をかきこむ。
秋刀魚は大きく、ついでに半額で買ったので2匹で199円(税抜き)だった。
ご飯終わりにコンビニへとでかける。
チョコモナカジャンボが食べたくなってしまったからだ。
この気温でチョコレートは柔らかくなっていた。
チョコモナカジャンボを買ってきて、エアコンもつけた。
快適~!
そしてアイスがうまくて幸せ~!
本当は明日の訪看のために今日は片付けをやるつもりだった。
仕方ないので、クイックルワイパーで床掃除だけやることにした。
今日は寝られるか分からない。
寝なくてもいいかと思ってしまう。
夜中にパソコンを開いて、作業しようか。
はたまた、少し片付けを静かにやろうか。
夜のピクニックという本を思い出す。
夜に何かをやろうとすると思い出す本の一つだ。
夜型人間がいたっていいじゃないか。
昼間はまぶしすぎて生きて行くにはつらすぎるんだよ。
離脱症状だと分かっているということ
この渇望感が離脱症状だと分かっているというのは心強い。
ただの離脱症状なんだもの。
やめるときに顔を出す離脱症状は、何かやめるためのひとつの儀式のようなものだ。
離脱症状が抜けて晴れて依存物からやめられる。
とはいえ離脱症状はきつい。
不安がぶわーっと来たり、焦燥感のような感情が押し寄せることもある。
でもこの波は大きかったものがだんだんと小さくなっていくことを知っている。
やめ続けていけば、波が小さくなっていき、最後には波は来なくなる。
精神薬の離脱症状は渇望感は無かった。
きっとアルコール依存症とかと似ている離脱症状なんじゃないかと思う。
でもアルコール依存症の場合は幻覚まで見ることもあるという。
タバコの場合はそこまでひどい離脱症状は多分出ない。
一番は渇望感だと思う。
その渇望感と向き合って、本当に吸いたいのか自問自答するほかない。
タバコは吸っていても意味は無いと言うことまで分かってしまった。
かっこいいわけでもない、ただニコチンを補充するだけの行為なのだ。
ニコチンが減っていって、そのニコチンを補充して、また減って補充してのエンドレスの作業をしているだけなのが喫煙だということも分かってしまった。
今はニコチンの補充を絶っている。
だから渇望感が生まれる。
その渇望感の波はまだ大きい。
その波をどんどん小さくしていくのが今のわたしに課せられた役目なのだろう。
このミッションを完遂したい。
今はその思いだけを頼りに禁煙している。