メモではなくnoteを始めた理由
こんばんは。23歳、理系大学院生のモモです。メモではなくnoteを始めた理由、また今後どのようにnoteを活用していくかについて記述します。私の記事に対するご意見やご指摘があれば、些細なことでもコメントくだされば幸いです。お待ちしております。
メモに関するビジネス書が本屋でたくさん並んでいたので、気になって「メモの魔力」を読んでみた。
これを読む前に抱いていた「なぜこんなにメモブームなの?」という疑問に対する私の解釈は、アウトプットの手段の一つとしてメモがあり、メモを取るという行動に対して一般的にハードルが低い(簡単にできる)ので、メモに対する注目が集まっているためだ。
一週間だけメモ活動をしてみたが、メモを取ることに面白さを感じず、noteを始めることとなった。その理由はメモには「他者からの目がない」ためだ。ある物事に関して一人で考えても、視野は限定的で自分の価値観や偏見に固執する可能性が高いと感じ、誰もが閲覧できるnoteが私にとって最適だと考えた。ここでは私のアウトプットに対する意見や評価が得られる。他にも、メモを写真で撮ってTwitterに掲載するなども検討したが、他者に文章で伝える力も鍛えたいためにnoteになった。
メモという手段は私に合わなかったが、「メモの魔力」からは二つのことを学んだ。
1.アウトプットの本質は「考える」ことにある。
2.意識しないと見逃しそうな事実が、考え方次第で大きな価値になる。
2に関しては特に大きな気付きだった。私は無意識のうちにスルーしてしまっていることがたくさんあった。一方で前田さんは大量のメモによってあらゆるチャンスの芽を摘み取っていた。日々の行動を変え、無意識のスルーをなくすしかない。
noteでは日々の気付きを記録する。その文章を書くにあたって、参考書は下記の二つ。
これはコンサルタントの方が執筆した本。コンサルタントではない人にも有益な情報が載っていて、特に演繹法・帰納法の使い分けやピラミッド構造について学ぶことができる。それをこのnoteを使って実践したい。
この本は読み進めるうちに抱いた疑問が後の文章で全て解決される文章構造になっている。私も苅谷さんのように文章が書けるようになりたい。実力(今の私が書く文章)と理想(苅谷さんの文章)のギャップを常に認識し、そのギャップを埋めることに力を尽くしたい。
今後の目標は800〜1000字の記事を毎日投稿すること!日々成長!