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誰でも加害者になりうる

こんばんは。昨日映画館で隣の人たちがずっと喋っていてちょっとイラッとしてしまった、モモです。


リチャード・ジュエルから学んだこと

「リチャード・ジュエル」を公開当日に観に行ってきました。(ストーリーについては記述しません。)

学んだこと。
現代では、様々なメディアを通して発信することで、誰でも加害者になり得るということ。

映画からのこのメッセージが非常に胸に刺さりました。

私はアイドルオタクなのですが、この映画を観て、最近ファンがアイドルを苦しめる加害者になってることを思い出しました。


誰でも加害者になりうる

最近のアイドル(有名人)は何も悪いことをしていないのにすぐに謝る。

アンチに叩かれないために…

元々わたしがアイドルを応援していたのは、ビジュアル面で理想的な人が表舞台に立ち、かっこいい姿、かわいい姿、成長過程をファンに共有してくれることが楽しかったからです。「次はどんな姿を見せてくれるんだろう」とSNS、CD、雑誌、コンサートを毎日楽しみにして、辛いことも乗り越えてきました。

しかし、SNSで叩かれ、ニュースで謝罪文を出すアイドル。SNSで書かれた誹謗中傷に苦しめられ、活動休止を選択したり、鬱病になってしまうアイドル。

ファンはその姿を見たいのでしょうか?
私は見たくないです。そんな姿を見たくてアイドルを応援しているわけではないです。

アイドルがアイドルらしくいるための、配慮が欠けていると思うのです。

これはアイドルだけの問題ではありません。SNSだけの問題ではありません。それをこの映画が教えてくれました。(詳しくは映画を観てください)


SNSを使う上での配慮

個人の意見をSNSに書くことは何も問題はありません。自由です。しかし、SNSに書きたいという利己的な考えに加え、これを発信したら他人にどのような影響を与えるかいう利他的な考えを持つこと、また、一瞬の面白さ(いいね数やリツイート数など)に固執しないことが必要だと私は思うのです。

情報を書く人だけでなく広める人にも同様の考えが必要です。この情報は広めても良いのか?と判断ができるようになれば今よりも過ごしやすい利用しやすいSNSになるのではないでしょうか?

私もnoteやTwitterを利用している身として、最大限の配慮をできればと思います。


読んでくださりありがとうございます。
また明日!!

前回記事はこちら↓


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