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11月18日の「土木の日」への参加表明!!

今回ご紹介するのは、「#土木の日2024」です。

今回は、建設業の現状と将来について、考えてみます。

モノを作ることが好きな人に届くと、うれしい限りです。


土木の日とは?

まずは土木の日とは?何かですが、土木学会の前身である「工学会」の創立が明治12年(1879)11月18日であることから、11月18日を「土木の日」と制定されました。

よって、この土木の日にSNSアクションのイベントも用意されております。


最近、建設業の記事を書かせてもらうようになり、初めて「土木の日」の存在を知ったわけですが、折角の機会なので、私も発信してみようと思った次第です。


建設業は、大きく分けて2つ

建設業と言っても、その範囲は広く、大きく分けて3つに分類できます。

・土木工事
・建築工事

◆土木工事
道路やトンネル、橋、川、水道などのインフラ整備

◆建築工事
住宅や学校、病院などの建物(たてもの)づくり


今回は、このうち「土木」について、発信するキャンペーンとなります。


ちなみに建築の日は、
・公共建築の日:11月11日
・建築士の日:7月1日
のようです。


建設業は、若い職人が不足している

ここからは、建設業の現状と今後を考えてみます。

私の実家も建設業でしたが、廃業してしまいました

実は、私の家業も建設業でしたが、後継者不在による廃業を経験しました。

その時の想いから、望まれない廃業をなくしたいと思い、中小企業の事業承継をサポートする事になった経緯があります。


その経験から、メディアへ記事を寄稿する事になった次第です。
以下のマガジンで紹介しています。
※記事は著作権の関係から画像加工を施しています。



建設業の現状

以下のブログでも紹介しましたが、建設業は若い職人が非常に不足しています。


割合からすると
・55歳以上:3割
・29歳以下:1割

国土交通省 最近の建設業をめぐる状況について

この状況のまま20年経過すると、どんな状況になると思われますか?

・家を建てたくても、職人がいないので建てられない
・職人が見付かっても、めちゃくちゃ高い
・リフォームしたいけど、できる人がいない
・解体したくても、職人がいない

こんなことが現実になろうとしています。


建設業の今後のためには

では、建設業の今後を考えるとどうするべきなのか?を考えます。

先日のブログでも紹介しましたが、解決策は「若い職人を増やす事」に尽きると考えています。

そのためには、若い世代が日常活用しているSNSを使って、建設業の魅力を地道に発信し続ける事が一番の近道だと思います。


よって、私も建設業の魅力を微力ながら発信できたらと考えています。

その一環が「土木の日2024」です。

今から、どの橋を撮影しに行こうか、作戦会議中です📷


まとめ

今回は、11月18日の「土木の日2024」を紹介しました。

どの業界でも、それぞれに課題があり、業界団体も含めて対応していますが、その業界の魅力発信は、非常に重要な任務だと思います。

皆さんも、11月18日に「橋」や「道路」を見たら、少しだけ作った人を思い出せてもらえると嬉しいです👌



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